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2016年11月3日木曜日

西明寺栗で栗きんとんを

~エスペランサ村の特産品候補~


 一昨年の5月に初めて果樹を植える際、栗もその候補でした。

 ところが、三種町で栗を栽培している人から、「栗は虫がはいるので、ほとんど駄目だった」という話を聞き、取りやめました。


 ところがところが、昨年の秋、この近所で道端にたくさん落ちている栗を拾ってみたら、あまり虫はついていません。おかげさまで「栗きんとん」「栗ご飯」をたくさん食べることができました。


 ということで、今年は「ジャンボ栗」「早生大丹波栗」「秀峰栗」を合わせて6本植えました。そのうちの1本はアリにやられて枯れてしまいましたが、残りの5本は元気です。




 そして、例によって今年も甘さ控えめの自家製の栗きんとんを作りました。




 材料は、「栗・砂糖少なめ、以上!」です。

 防腐剤が入っていないので日持ちはしませんが、個人的には、高級感があるなしは別として、恵那の有名な「川上屋」や「すや」の栗きんとんより好みです。

 日持ちはしないといっても、私の個人的な人体実験では、1週間は大丈夫。


 たくさん作りたかったのですが、道端にそうそう栗はたくさん落ちていません。仕方がないので道の駅や野菜畑で栗を購入してきます・・・これって悔しいですね。自分で栗を大量に作りましょう。


 と考えていたところ、先日の魁新聞です。「西明寺栗」特集記事が出ていました。新聞には、栗の需要に追い付かないので、「栗の苗を作ることにした」とあります・・・むむむ・・・。


 「その栗の苗、手に入らないだろうか」


 瞬間、町役場の産業課からいただいたメールを思い出しました。さっそく行動にうつします。普段はのんびりしていますが、ひらめいたときの行動は早いのですよ。「西明寺の栗の苗、手に入りませんか」


 夕方、メールが届きました。「何本必要ですか」


 おお!手に入るようですね。


 数年後、「エスペランサ村で採れた西明寺栗を使った栗きんとん」を販売することにしましょう。まさか・・・「栗こまち」・・・だったりして。笑っちゃいます。


 実はもう一つ。「栗を使った和菓子」のアイディアがあるのですが、こちらは非公開。ネーミングもこれからじっくり考えてと。


 「エスペランサ村の特産品」にしましょう。