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2016年11月25日金曜日

エスペランサ村ブランドの特産品候補生

~試作品製作は続く~

 畑はとりあえず大成功で、果樹も順調に育ってきているので、将来的に加工することも考えていかなければなりません。



 加工して何を作るのか、「エスペランサ村の特産品」です。



 秋田県にあって他県ではなかなか手に入らないものはいくつかあります。「きりたんぽ」や「ハタハタ」がそうです。秋田県の特産品です。



 でもそれ以上に多いのが、「他県にはあるけれど秋田県ではなかなか手に入らないもの、食べることができないもの」です。中には「おいしいのに気が付かないもの」もあります。そういったものに着目しましょう。



 2年前に名古屋から秋田にUターンしてきた私たちにとって、「秋田にこんなものがあったらいいのになぁ」とか、「これを作ったら売れるだろうにね」などというものがたくさんあるのですよ。


 私が住んでいる町には特産品がないと、一昨日の魁新聞に掲載されていました・・・むむむ!

 でも同じ魁新聞には今年の夏ごろ、「この町の特産品であるブラックベリーを使ったアイスクリームを佐々木商事で開発した」と、写真入りで新聞に出ていたはずです。頑張ってほしいです。



 ほかにもこの町には、「誰にでも喜ばれるのに気が付いていないもの」「もっと一工夫すればブレイクするのに」と思われるものがあります。惜しいですね。


 ならばそういったものを、エスペランサ村で作っちゃいましょう。



 私がこだわってるのは、エスペランサ村内で収穫できたもので、完全無農薬の収穫物を利用することです。



 昨日も私は本業で、上小阿仁村まで出かけていたのですが、その間も堆肥研究家のほうでは、試作品の製作は続きます。私は車で運転中も、いろいろアイディアを考えます・・・危ないですか。



 昨日作ったのは、サツマイモの「紅はるか」を原料とした芋ようかん」です・・・そういえば、前回のブログの「〇〇〇〇ト」は、「オットット」ですか?という読者の方がいましたが、残念ながらはずれです。



 レシピには、「芋1キロに対して砂糖100グラム」と書いていたそうですが、砂糖の割合を減らし、「芋1.5キロに対して砂糖45グラム」で作ったそうです。


 それでも紅はるかの甘みが勝り、とても甘い芋ようかんができました。固めるのにもう一工夫必要ですが。



 
 アイディアが浮かぶたびに、どんどん試作品を作っていきましょう。





 オットット!失礼。