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2016年7月2日土曜日

桑の実

~50数年前に歌った歌~


 今をさかのぼること50数年前・・・えっ?・・・そんな昔?


  ♪夕焼け小焼けの 赤とんぼ♪

  ♪おわれてみたのは いつの日か♪



  ん?なんだか歌が聞こえてきますけど・・・。



  あにゃ?いい歌だにゃ~



  どれどれ、行ってみますか。


 言わずと知れた童謡「赤とんぼ」の歌詞です。大昔、堆肥研究家が歌っていたといいます。

 
 この場合の「おわれて」というのは、私はしばらくわかりませんでした。というか、大人になるまで特に気に留めることもなかったのです。

 「おわれて」はもちろん、犬やオオカミに追われていたのではないでしょう。ましてや私の監査法人勤務時代のように、仕事に追われていたわけでもありません・・・たぶん。

 「おわれて」は、どうやら「おんぶされて」「背中に背負われて」が正解のようです。


 「負われてみた」は、「まぁ試しに背負われてみるか」ではなくて、「おんぶされて、赤とんぼを見た」という意味ですね。


 ところで「小焼け」というのは、どういう意味だろうか?まぁ気あまりにしないようにしましょう。


 2番です

 ♪山の畑の 桑の実を♪

 ♪小籠に摘んだは まぼろしか♪


 おお、ここで出てきました。桑の実です。

 堆肥研究家は幼少のころ、いつか桑の実をたくさん摘んでみたいと思ったのだそうです。


 昨年エスペランサ村の畑区画に植えた桑の樹は、今年早くも実がなりました。



 ついに夢が実現したのです。

 これからは毎年桑の実を摘むことができることでしょう。

 
 そして、こちらは「グミ」ちゃんです。




 そういえば、女子ゴルフのボミちゃんは、先週優勝しましたね・・・関係ないですが。

 グミの樹は、昨年助っ人のFさんの庭から転職してきました。エスペランサ村の環境に合うかどうか心配でしたが、どうやら気に入っていただけたようです。


 エスペランサ村の果樹たちも、徐々に収穫が始まりました。