今の時期、毎日が収穫であれば、それはそれは楽しい日々なのですが、
残念ながらそうはいきません。そんなに甘くにゃいのだ!
昨年の今頃は、秋田は空梅雨で、毎日のようにケートラに水を積み込んでじょうろで水を運んでいました。両手に26キロの水の入ったじょうろをもち、遠いところでは数十メートルも、トボトボトボトボ歩くのです。
1日2~3時間かかりましたか、つらかったですね。我慢しきれず、畑だけには60メートルも水道管を引いて対処しましたが。
それに比べて今年は一定の間隔で、雨の日と晴れの日が交互にやってくるので助かります。いまだ果樹地帯には、植えた直後以外に水やりは一度もやらなくて済んでいます。
ただ、その分大変なのは草刈りです。今年は異様に草の成長が早いです。
助っ人のFさんが応援してくれていますが、堆肥研究家も草刈りに参加です。
人一倍音が大きいような気がしますが、フルパワーなのでしょう。
梅の木の周りをギュイ~~ンと刈っていきます。
いやはや、たくましいですね。
そして今日、梅の実の収穫でした。苦労あっての収穫です。