昨年植えた「ジャガイモ」は、クリーンヒットでしたね。
通常ジャガイモといったら、「男爵」とか「メークイーン」を想定するのですが、植えたのは「タワラヨーデル」と「デストロイヤー」でした。見たことも聞いたこともない銘柄です。でも、これがとてつもなく評判がよかったのですよ。
今年もジャガイモは、「タワラヨーデル」「デストロイヤー(グラウンドペチカ)」「タワラムラサキ」の三種セットを植えました。種イモ9キロで約1万円です。JA湖東から注文しました。
何気なく植えたこのジャガイモですが、実はこの銘柄、ジャガイモの実力者だったようです。
よく見ると、ダイユーエイトなどで売っている男爵などの種イモは、5キロで5百円くらいです。ということは・・・エスペランサ村で植えている種イモは、約10倍の値段です。驚きました。どおりでおいしいはずです。
エスペランサ村の村の集会所には、「土縁」なるものがあります。リビングに接して設けた長方形の土間です。これが、苗を育てるのにとても都合がいいのですよ。
まずは「芽だし」を行います。ジャガイモの種から芽が出てきます。
ほら、こんな感じ。
そして、種イモが出そろいました。畑に植えていきましょう。こんな間隔で植えていきます。
昨年の反省にかんがみ、カラスにやられないよう、慎重に釣り糸を張っていきます。地道な作業です。雨の中、ご苦労様です。
おかげでジャガイモは順調に育っています。
今年ももうすぐ、きれいな花が咲くことでしょう。