昨日で秋田市内にある社会福祉法人5施設の会計指導が終わりました。少しはお役にたてたでしょうか。
私が本業にいそしんでいる間にも、畑のほうは順調に進んでいるようです。助っ人Fさんのおかげです。
さて植樹5日目は、いよいよ大物に挑戦です。イチジク・栗・柿の棒苗を植えなければなりません。
棒苗を植える穴は、大きくて深いので大変です。堆肥だけでバケツに10~12杯必要です。しかも遠いのですよ。
特に栗の木は、隣のプロ農家との境界に植えるので、端っこです。トボトボトボトボ・・・・堆肥を持って往復します。トボトボトボトボ・・・今度は腐葉土です。トボトボトボトボ・・・水を運びます。やれやれ。
続いてイチジクです。今回は珍しい品種「エルサレムイチジク」と「ド・カロンイチジク」を用意しました。
根のところを巻いてあるビニールを取ってみると・・・「あれ?この穴は・・・もしかして・・・カミキリムシ・・・」
ほかにJA湖東に行く用事があったので、この写真を撮って持って聞いてみましょう。
「この穴、カミキリムシでねすか(この穴は、カミキリムシの穴ではありませんか)」
「担当でねがら、ちょっとわがらねすけど(私は担当ではありませんので、わからないのですが)。」
「JAさいで、わがらねってが(JAで働いていながら、わからないといはどういうことですか」
と突っ込みたかったのですが、農協さんとは仲良くしておきましょう。しかも、いずれ本格的にカミキリムシとは勝負しなければならないので。
とりあえず大物はこれで終了です。ずっと気になっていたので一安心です。
庭では昨年移植したブナの木が、やっと元気になってきました。