~雨漏りとまではいかないけれど・・・~
以前、拙ブログの「白磁で熱燗をいただく」に登場した徳利です。
毎年冬の時期にだけ、熱燗をいただくときに活躍します。
熱燗に土物の徳利はもったいないので、もっぱら磁器を使っているのです。
使い込んでいるうちに、なんとなくしもぶくれの下のほうに、「しみ」が出てきました。
もっと使い込めば、さらにシミがはっきりしてくるのでしょうが、何しろ相手は磁器です。いくら肝臓が強いとはいえ、そう簡単にはいきません。あせらずじっくり勝負することにします。
そろそろ冷酒に切り替えますので、箱にしまいましょう。
冬にまたお会いしようではないですか。