7月から我が家に住み込んでいる、タロニャンとハナポンです。
二人はとても仲がいいのですよ。
うらやましいです。
今は時代が違うというか、昔はいつも女性は控えめで、いつも男性の一歩後ろを歩いていたような気がします。私の母親がそうでした。
日本は、男女の平等度が、先進国に比べてかなり遅れているようですね。昔の名残というか古い習慣が残っているのでしょうか。
我が家のハナポンは、そういった意味では、とても古風なネコです。
堆肥研究家が、いつもタロニャンとハナポンの食事を用意するのですが、
「タロ、ハナ、ご飯ですよ!」
と声をかけると、
「ニャ~ン、ニャン」
といって、喜んで走ってくるのはいつもタロニャンです。ハナポンはかならず決まって、タロニャンの後をゆっくりついてきます。ハナポンが先に来る姿を、ただの一度も見たことがありません。古風な夫婦みたいですね。
ハナポンです。
それはそうと、昔、赤塚不二夫さんのところのネコが、いつも仰向けになって寝ているという話を聞いたことがあります。
我が家のタロニャンがそうなのですよ。
あっちへひっくり返ったと思えば
こっちへひっくり返っています。
なんなんでしょう?
いくら飼い猫といっても、ちょっと気が緩んでいませんか。