~「ウッドロング・エコ」再び~
昨日は久しぶりに「椿山荘」へ行ってきました。椿山荘には見事な庭園があります。監査法人の理事をやっていたころ、新人の入所式で行って以来ですので、6年ぶりくらいでしょうか、懐かしいです。東京都心にこのような光景があるというのも、なかなかすごいですね。
さて、「エスペランサ村物語」もいよいよ第二ステージを迎えようとしています。小屋というか車庫というかガレージというか、とにかく建設が始まりました。
小屋をどうしようかというのは、いろいろあって二転三転したのですが、結局は「村の集会所」を作っていただいた「大友建設」さんにお願いしました。何しろ仕事が確実ですからね。
村の集会所自体が、「スギちゃんゼミ」というテレビ番組で放映されてしまい、また「建築知識ビルダーズ」という、いわゆる建築関係の専門誌に特集記事で取り上げられてしまったので、景観的にも村の集会所と同じような感じで、周りの自然の景色に溶け込むような小屋を立てなければなりません。
そこで登場したのが「ウッドロング・エコ」です。秋田杉の板に自分たちで塗りまくりました。もう要領はわかっているので、ずいぶんはかどりましたね。1日40枚ほど5日間かけて塗りあげた板が、もうだいぶ張られてきました。
雪が降る前には完成してほしいです。
その後もなんとか今年中には、敷地内の道路を整備しなければならないし、枕木を利用した門柱を完成させなければならないし、庭も少しずつですが完成度を高めていかなければなりません。小屋の周りには草花をたくさん植えるつもりだし、畑をもっと広げたいし・・・
やることが多すぎて、こまっち!。