~まずは畝立てから~
6,000個のキノコの種菌を150本の原木に植える作業を終え、100本あった果樹の苗木の植え込み作業も終わりましたので、いよいよ「畑作業」開始です。何を植えるか考えるのも、なかなか楽しいものですね。
野菜の苗を植える前に、まずは「畝立て」作業を行わなければなりません。いよいよエスペランサ5号(耕運機)の登場です。
耕運機も馬力によっていろいろあるようですが、エスペランサ5号は300坪用の耕運機で、家庭菜園用としては結構馬力のある機械です。「大規模家庭菜園」にふさわしいではないですか。
スイッチを入れてチョークを引っ張り、スターターのひもをグイッと引っ張ると、「ドドドドッ」と小気味いい音が響き渡ります。カチッ、カチッとギアを切る音もいいですね。エスペランサ5号の虜になってしまいました。操作するのが楽しいです。
この耕運機は、もともとは女性でも運転できるということで、堆肥研究家用に購入したものでしたが、すっかり私のものになってしまいました。
畝の列を振り返ってみると・・・おやっ、曲がっているではないですか。
初心者だし・・・初めてだし・・・畝も長いし・・・大勢に影響ないので、我慢してほしいのだ。