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2014年3月12日水曜日

オリジナル弁当

~創意工夫する楽しみ~

 仕事の合間の昼食は楽しみの一つです。仲間と行って食事をとりながら会話を楽しむのもよし、また一人で物思いにふけりながら好きなものを食べるのもよしで、いずれにしてもホッとできるひと時です。


 近くに食べるところがたくさんあればいいのですが、そうでなければたまには弁当を持参するというのもいいのではないでしょうか。弁当は作る手間はかかりますが、自分の好きなメニューで量も食べたい分だけ作ることができます。それに何しろ安上がりですし健康的で、しかも15分ほどで食べ終えることができるため、残りの時間は読書時間に充てることもできます。


 私が自分で作った最初の弁当のおかずは、マーボーナスアボカドサーモンサラダでした。いつもより20分早く起きて作りました。これを購入したばかりの、檜で作った弁当箱に入れます。恥ずかしながら手提げ袋に入れて出勤。ひと仕事を終えて昼食時間です。さて食べようかと思ったら、なんと箸を忘れてしまったではありませんか。コンビニで購入。ついでに今後のために醤油も購入。


弁当を作る上で最初に困ったのは、おかずの量です。ご飯とおかずの量のバランスがうまくつかめなかったのです。自宅であれば好きなだけ食べて、余ったら翌日の分に回すことができるのですが、弁当だと食べきってしまわなければならないため、配分がなかなか難しいのです。結局おかずが多めになってしまったので、最後はおかずだけで食べてしまいました。口の中がしょっぱかったです。


そもそも弁当にしたきっかけは、コンビニで済まそうとして購入したおにぎりが、あまりおいしくなかったからです。それに、サンドイッチ等に書かれている食品添加物の多さには、正直めまいがしてきます。


農家の方から直接取り寄せたおいしいお米でいただく朝食と昼食は、私にとっては一日を乗り切るための貴重な活力源であるし、メニューを創意工夫するのも、楽しみの一つであります。朝早く起きるのはつらいですけど。


  それにしても、昨年の食材の偽装表示には驚かされました。明らかに意図的な虚偽表示を、誤表示と言い換える図太さもすごいです。レストランは虚偽表示でコンビニおにぎり・サンドイッチは食品添加物では、食べる喜びも半減ですね。食材を自分で仕入れて、自分で作るのが一番です。