エスペランサ村の敷地を購入するに当たっては、事前に敷地全体の図面をいただいていました。契約するに際して予算の上限を決めていた私としては、このあたりまでなら大丈夫とおおよそのめどをつけます。本当は図面にある敷地全部がほしかったのですが、この段階では、残念ながら、図面の中に購入することができない敷地が2筆ありました。2筆といっても結構な広さです。
実測には時間がかかるため、精算は実測後ということで、とりあえず仮契約を結ぶという段階にきたのですが、あきらめの悪い私は、どうしても図面の奥の方にある購入できなかった場所が気になります。何かやるにはちょうどいい広さです。そこで、契約前に、ダメもとで不動産会社社長のHさんにお願いしてみました。安く譲っていただけないかと。
それから2か月後。H社長から連絡がありました。なんということでしょう。私があきらめていた部分の土地も含めて、当初の私の予算で譲っていただけるというではありませんか。うれしいです。社長は、私のブログを読んでくれているらしく、「私もエスペランサ村を応援します」といってくれました。心強いです。
今回追加で譲っていただいた土地2筆は、山や木に囲まれ、隠れ家的な空間になっています。せっかくのご厚意でいただいた土地ですので、私としても応援に応えなければなりません。どのように利用したらいいか考えてみます。
・居酒屋「すったげ」の経営…エスペランサ村のある町には、お寿司屋さんやラーメン屋さん、喫茶店などはあるのですが、聞いた話では居酒屋はないそうです。でも、やはり居酒屋は駅のそばに作るべきでしょうか。
・税理士法人や公認会計事務所…といっても、エスペランサ村にあまり数字は持ち込みたくないですが。
・野外コンサート広場や隠れ家的音楽施設
・ワンニャントピア…かわいそうな捨て犬や捨て猫をそだててあげるのです。
・堆肥製作所…なんとしても阻止します。
・私塾の開設…教師歴30年の講師の学習塾と、講演大好き人間(私の事ですが)のスペシャル会計塾
等々。
せっかくですので、みんなで利用できる場所にしたいです。