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2013年10月7日月曜日

エスペランサ村の拠点

~対立!トイレ問題~

 「エスペランサ村」の土地を購入するめどが立ったため、いよいよ次の段階へ進みます。村の拠点となる建物を建築しなければなりません。そこでお願いしたのが、「日本の住宅を変えた50人」に選ばれている、設計家のNさんです。

  すでにNさんとは、8月の下旬に名古屋で顔合わせを兼ねて、一度打ち合わせをしていましたので、今回は2回目の打ち合わせとなります。直接Nさんのアトリエを訪問しました。

 アトリエへ到着して驚いたのは、緑の多さです。部屋の中はもちろん、屋根の上も草原になっていて、ススキが風に揺れ、花が咲き乱れています。こんなところで仕事ができるというのはうらやましいですね。書類の山に囲まれて嬉しそうに満足感に浸り、緑のない殺風景なところで仕事をしていても平気な人もいるようですが、私には到底無理です。

さて、前回の打ち合わせでは、こちら側が考えている基本的なイメージをいろいろ話したのですが、話はだんだん具体的になっていきます。連れ合いとの間で、最初に意見が分かれたのは、トイレをどうするかということでした。


土地を購入する際に、私が真っ先に不動産会社の方に尋ねたのは、シャワートイレが使えるかどうかということでした。そのときの話では、浄化槽を使えば全く問題ないということでしたので、とりあえず一安心です。いまさら汲み取り式に戻ることはできません。
 

トイレといえば、子供のころは田舎に住んでいましたので、汲み取り式でした。ヒューンと投下し、ドスンと着地している分にはいいのですが、たまにおつりがくることもあります。ああ!懐かしの昭和30年代。その後下水道が整備されて水洗トイレとなったため、おつりを気にする必要はなくなりました。

さらに20年ほど前から温水洗浄便座を使うようになったため、もう今となっては温水なしで、直接紙でふくことにも抵抗があります。ところが連れ合いは、水洗式でなくても、紙だけでいいではないかというのですよ。私は突如出てきた話に、「あまちゃん」小泉今日子演じる「春子」になってしまい、「はぁ~???」状態です。
うわ~、どうしよう。

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