~大倉さん、お疲れ様でした~
東海会事務局長の大倉さんが、3月末で定年退職となりました。引き続き私の任期が終了する6月までは事務局に残ってお手伝いしていただけるのですが、とりあえずは一区切りです。事務局長として約13年間、大変お疲れ様でした。
この間、大倉さんは、パソコンをかたくなに拒否し、ひたすらワープロを打ち続けていたのです。そのワープロも今では交換部品がなくなり、最後まで持つかどうか心配でしたが、残り後1カ月、なんとかがんばってほしいものです。
大倉さんの場合、長谷川元会長の途中から事務局長に就任され、その後3年ごとに、幅先生、小澤先生、前川先生、そして私と5人の会長を支えてこられました。みなさん個性があるので、変わるたびにいろいろ気を遣われたことと思います。またこの間、名古屋での全国研究大会も2回開催されましたし、この業界の浮き沈みもいろいろご経験され、ご苦労も多かったことと思います。ありがとうございました。
大倉さんの後任として、4月から事務局長に就任されたのが、渡邉さんです。私と渡邉さんは同じ年齢ですが、一緒に飲み比べてみたら、私のほうが少しだけお酒が強いようでした(あまり自慢にはなりませんが)。事務局での勤務期間が長いため会務に精通しており、人脈もたっぷしです。どのような活躍をしてくれるか、今後に期待したいと思います。
先日の東海会役員会後に行われた、東海共済会代議員総会において、東海共済会の解散も決議され、この3年間で、東海会における未解決事項はすべて決着。後は1カ月後の総会を無事乗り切れば、私の任期は終了です。そのあとは、東海会の顧問としての役割を果たすことになるのですが、あまり会務に口出しすることなく、東海会の活動を静かに見守っていきたいと考えているのです。「長寿会」への入会を勧められているのですが、まだ53歳だしなぁ、それだけはまだ勘弁していただきたいものです。
私が東海会会長を退いた後、この「越麻呂日記」はいったいどうなってしまうのだろうか?最後のほうは当たり障りのないものになってしまいました。書きたいことはたくさんあったのですが、いろいろ差し障りがありそうだったので・・・。