~羽後麦酒さんへ~
羽後麦酒さんが越山農園まで来てくれました。
「みんな大好き! 越麻呂の無花果エール」の第三弾を作るのです。
業務用冷凍庫に保管していた無花果をすべて使って、濃厚な無花果ビールを作りたいと考えています。
出荷した無花果は、約80キロ。
十分だと思います。
先日、秋田に来て仕事がまだなかった時の、最初の顧問先だった会社の社長(会長?)から電話がかかってきました。
「正月用に家族で無花果ビールを飲みたいので、販売していただけませんか?」
おお!そうでしたか。
いいでしょう! 今はないけど、近々作りますので。
酒販免許をまだ取っていないので、販売はできませんが…
お世話になったので、出来上がったら持っていきますよ~~。
無花果ビールを「おいしい」「売ってほしい」という方は結構多いのです。
さて今回は、羽後麦酒さんと一緒に、シードルを作っている「株式会社 杢」の方も来てくれました。
シードルは基本的にリンゴで作るのですが、ブラックベリーも使ってみたいとのこと。
冷凍庫に保管していた大粒のブラックベリーは、約15キロしかありませんでしたが…
試作品として持っていってください。
今年の夏、堆肥研究家がブラックベリーの収穫に励んでいたのですが、ブラックベリーの茂みに潜んでいた蛇と遭遇してしまい、急遽取りやめ。
半分も収穫できませんでしたが、行き先の当てがあれば、きちんと収穫しますよ。
羽後麦酒さんはバーを開店したそうで、おつまみにドライ無花果が欲しいといいます。
試作品があるので、少ないですが持っていってください。
私が住んでいる町と羽後方面とでは、同じ秋田県内でも距離がありますが、アイディアを出し合い協力していきましょう。