~趣味で気分転換~
今日の魁新聞に「幻の黒いイチジク収穫」というタイトルで、
「黒いダイヤ」の異名を持つ品種ビオレ・ソリエスの栽培に挑戦している…
という記事が大きく掲載されていました。
ワンパック3個入りで900円だそうです…1個300円…ですか。
ビオレ・ソリエスなら私も9年前に植えていて、毎年普通に美味しくたくさんいただいています。
「黒いダイヤ」だったんだ…。
最近仕事に追われていて、サルナシのことを書くのを忘れていました。
サルナシの棚の下の地面には熊の足跡があったので、収穫するかどうか迷ったのですが、私が見張り役をやり、堆肥研究家が素早く収穫。
無事収穫できました。
最近、熊の被害が多発するのを見て、無花果の収穫はもうやめようかと思ったのですが、ご近所のKさんから提案がありました。
「私が乗用草刈機で走り回るので、その間に収穫してはいかがですか? エンジン音がするところには熊が来ないと思うので!」
ありがとうございます! お言葉に甘えさせていただきます。
仕事の合間を縫って、先々週は2回収穫。約850個に500個。
先週は1回ですが、約750個収穫できました。
この後収穫するかどうかは未定ですが、わが農園の無花果はやはり別格ですね。改めてすごいと思います。
春先の野兎の被害、カミキリムシの侵入、倒木の下敷き…異常高温に日照り…カラスとムクドリの大群による食害…熊の被害…等々。
これだけひどい目に合って、よくぞたくさん実をつけてくれたものだと…
常日頃、愛情をこめて丁寧に育てているので、無花果もそれに応えてくれているのだと思います。
ありがとね。
おっと、今日のテーマは「映画の友」でした。
堆肥研究家が夜な夜なPCに向かっているので、何をしているのかと思っていたら、
古雑誌の注文なのでした。
名古屋に住んでいる頃は、例えば上前津や大須観音前などの古書店に直接行って購入するか、目録を取り寄せるしか方法がありませんでした。
でも今はネットで検索すると、田舎に住んでいても欲しい本が手に入ります。
「日本の古本屋」というサイトは、私もお気に入りに登録してあります。
便利になったのは良いのですが、古本屋さんで思いもよらない本に偶然巡り合う…という楽しみは少なくなったのかもしれませんがね。
熊のことは少し忘れて、趣味を極めるのもいいでしょう。