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2021年7月26日月曜日

「すったげニンニク」と「しこたまねぎ」

 ~渾身のにんにく~


 水問題は、どうも混迷を深めてきたようです。


 自宅を作った際に水道を引いていただいた水道設備会社から、当時の図面を見せていただきました。

 自宅の水道は、逆に果樹園(ピンクレモネード区画)方面の水導管から道路を掘って、水道管を自宅側に引っ張ってきています。


 どういうこと???


 モノ言う公認会計士としては、納得いく答えが欲しいですけどね。


 さてニンニクです。


 「なしてそんたに畑広げるなや…(どうしてそんなに頑張って畑を広げるんですか)」


 「どうせすぐ年取るっすよ(いずれ年を取れば畑なんかできなくなるんだから、なにも無理してやることなんかないでしょう…楽したほうがいいでしょう)」


 という言葉には全く耳を傾けません。


 膝の高さくらいまである強靭な雑草を、サンカクホウの先端が折れ曲がるほど力づくで引っこ抜いて、畑の面積を広げていきました。4年前の秋です。



 そこに完熟馬糞堆肥を20トンほど、スコップと一輪車で投入。



 ミッションは「ニンニク千個を作れ!」


 そして7月はじめ、三回目の収穫を迎えました。約1200個です。


 昨年の秋、通称「ギックリ腰の畝」という越山農園オリジナルの高畝を作り、


 土砂降りの雨の中で植えたのです。


 暴風の日はマルチを補強し、雨が降らないといっては水やりを行い、生い茂った雑草を丁寧に手作業でひっこ抜いていきました。


 機械ではなくすべて手作業。


 すったげ(注:どえりゃぁ…は名古屋だし…とても…じゃなんか足りないし…とてもとても…え~い!やっぱりどえりゃぁ…!)愛情込めて作ったニンニクだから

  「すったげニンニク」



 収穫が楽しいのも、今までの苦労が報われたから。


 これを吊るして、後は黒にんにくにします。



 もうすぐ黒にんにく製造機が届くはず。


 一方玉ねぎです。「しこ玉ねぎ」



 しこたま(注:どえりゃぁ…すったげ…とても)いい苗で作った手作りの玉ねぎです。日持ちするし、使い道いろいろ。


 玉ねぎ君は偉い!