～カッコウが鳴いていた～
先日、会計監査の仕事が一段落し、3月決算法人の確定申告書の作成も昨日で終了。あとは明日提出するだけです。
今週末でたまっている通常業務をこなせば、6月からは平穏な日常を取り戻すことができるでしょう。
庭では、ガマズミがきれいに咲いています。
それにしても、よく頑張りましたね。帯状疱疹が再発するのではと心配しましたよ。
「限界を超えてからが勝負！」
と思って今まで生きてきましたが、今年…限界を超えた先にあったものは……ただの過労でした。
もうこんな生活、やめましょう。
さて今日は久しぶりに畑で作業です。
外ではカッコウが鳴いていました。
「カッコウ…」
いいですなぁ。自然の空気思いっきり吸いましょう。
「カッコウ…カッコウ」
…カッコウさん…いったいどこにいるんだい？
畑では…おや？…どこかで見たことのある公認会計士さんも、畝立てを手伝ってくれましたよ。
「越麻呂さ～ん！仕事はもういいんですか～～？」
いいそうですよ。
7月には県から依頼された仕事でまた忙しくなるそうなので、6月いっぱいはお休みするそうです。
いよいよゴルフ三昧というわけですな！ カッコウ…。
それにしても…いい土になったものです。
7年前、ここを畑にしようと思った際、こんな土では作物などできるわけないといわれました。
そこで「チーム元」の柱、元太郎さんのご紹介で、桜田畜産の完熟馬糞堆肥を初年度約100トン投入したのです。
その後も毎年約20～30トン投入し続けました。最初はスコップと一輪車で。
今ではこんな立派な土になりましたよ。カッコウ…。
ここに大量のミニトマトを、そしてパプリカ・ピーマン・里芋を植えます。
今日の午後にお会いした畑仲間のFさんは、
「おらほの畑は、あど芽出でるや（私の畑では、もうすでに芽が出ていますよ、ちょっと遅いんじゃないの）」
ということでしたが、なにしろ越山農園では、先日果樹の苗木161本を植え終わったたばかり。
これから遅れを取り戻すのです。
カッコウ。
