~イチジクの生ジュース~
今朝も早朝から仕事をしているのですが、たまに窓から外の景色を眺めると、
いつもしんしんと雪が降っています。積もりそうな雪です。
どうやら私の住んでいる所をはじめ、秋田県内に大雪警報が発令されているようです。昨日は新聞も来ませんでした。県南は大丈夫か心配です。
越山農園で私が生食用に育てているイチジク「バナーネ」は、もともと北東北での栽培は無理だといわれていました。
それを知らずに購入し、幸いここ3年くらいは暖冬であったため、うまく成長して大収穫につながりました。
でも今年は、雪の量もさることながら、低温が心配です。気温がかなり低い日が長く続いています。
逆に今年の冬を乗り切ることができれば、もう大丈夫ですけど…自分ではもうどうしようもないので、結果を受け入れるしかありませんけどね。
そのバナーネ。1年中生で食べたいと思い、収穫期間中に時間をみながら表面の皮をむいて、ひたすら冷凍していました。その数約1200個。
収穫シーズンが終わり、さて生で食べるかと思い、冷凍庫から取り出します。
ところが解凍してみると、イチジクの中の蜜が、水分とともにあふれてきました。
そのまま食べてもおいしいのですが、あの生の触感を味わうことはできません。
残念!
では、イチジクの生ジュースにしてみましょう。
サイレントミルサーなるものを購入しました。イチジク2個を容器に入れて牛乳を入れ、氷を1個加えます。
ミルサーで攪拌させると、イチジクの生ジュースの出来上がり。
はちみつを加えて攪拌させてみようかとも思いましたが、イチジクの甘さでもう十分。
5月にはブルーベリー、6月にはマルベリー、そして7月にはブラックベリーの生ジュースも楽しむことができますよ。
黒にんにくとともに、私の仕事の活力源なのです。
さてと、仕事仕事。