エスペランス村では今年は枝豆(「ンダマメ」と命名している)は作らなかったので、出始めに近くで野菜を専門に売っているところから購入したのですが…残念でした。
今年は春先雨が降らなかったので、不作なのだろうなと思っていたのですが、ご近所のKさんから頂いた枝豆を食べてみてびっくり。とてもおいしいです。
Kさんご夫妻は、八郎潟の農事組合法人「ファーム夢未来」の社長さんや現場の責任者の方とお知り合いなのだそうで、直接購入できるそうです。行ってきましょう。
朝採りした枝豆は午前中に選別し、午後に販売するそうです。ふつうはなかなか手に入らないのですが、A級品1キロ入りの袋を14袋予約。
ファームから直接購入することもあってか、値段もびっくりするほど安く、しかもとびっきりおいしいです。
堆肥研究家は名古屋の友人に送るというし、私も個人的にお世話になった方もいるので、追加で1キロ入りを20袋購入。
自家製野菜も含めて送ったら、とても喜ばれました。
ファーム夢未来の社長さんをご紹介いただいたのですが、定年退職してから農業を本格的にやり始めたそうで、枝豆だけで21ヘクタールあるそうです。
私だって監査法人を退職してから果樹園を始めましたよ。このように年齢を重ねても頑張っている人を見ると、私も力が湧いてきます。
秋田の人は、
「俺もやらないから、お前もやるな」
という県民性の人が多いといいますが、先日のワイナリーを目指している人など、なぜか私の周りには、頑張っている人の知り合いが増えています。
いい傾向だと思います。
夢未来に行く途中、八郎潟で田んぼアートをでやっているというので見に行ってきました。
あきたこまちに
なまはげです。
田舎館村の田んぼアートに比べれば、まだまだ精緻さに欠けるかもしれませんが、全体の景観はとてもいいです。
可能性を感じます。