~果樹園に庭~
最近毎朝ブルーベリーを収穫するのが日課になりました。たくさん収穫できます。
名古屋の覚王山に住んでいたころ、フランテにブルーベリーが売っていましたが、高くて上品すぎてとても購入できませんでした。でも今では毎朝気楽につまんで食べることができます。
いろんな種類のものを植えたので、大きいのから小さいの、それに甘いのや酸っぱいのまでいろいろですが、それだけ食べる楽しみがあるというものです。
さて、昨日不動産会社の方がやってきて、登記が無事完了したとのこと。内容を確認しました。
敷地面積は約2,700坪。
5反歩(1,500坪)以上の農地を所有すると、今後農地を自由に売買できるのだそうですね。要件を満たしています。今後のためには好都合です。
では、この場所をどう活用するかです。
アプローチやパット、それにぜひバンカーの練習場をというSさんの要望もありますが、だめです。
もちろん果樹は植えます。第二果樹園です。
ブルーベリーなら500本くらいはいけるでしょう。イチジクなら300本。歩測した結果、ポポーやマルベリーの比較的大きな果樹でも200本は植えられると思います。
でも、それだけでいいのか。
規模を追求しても、先日見学した弘前の「森の中の果樹園」には到底かなわないことがわかりました。
1月ほど前に村の集会所を訪ねてきた県内トップクラスの造園会社の会長さんは、ブドウの樹を4,000本ほど植えたそうです。
県南には、アケビを1万本くらい植えている会社もあります。
数を競っても勝てませんぜ。では、
「他に例を見ない特徴のある果樹園にするにはどうしたらいいのか?」
私たちは理事会を開いて討議しました。
単に果樹を植えるだけでなく、第二果樹園にも庭を造ったらいいんじゃないだろうか。
それに…加工場は…販売場は…などと、いろいろ構想を練っているのですよ。
思い続けていると、いつか実現するものです。