村の集会所から道路を挟んで向かい側に、まっ平で広い土地があります。
年に何回か草刈りもされ、きちんと手入れされているので、リビングから庭を眺めると、あたかも庭が続いているようにも見えます。
景観的にとても重要な場所です。維持しなければなりません。
えっ?まさか広げるんじゃ…。
仕事は忙しくなるし、だいじょうぶなの?
ちょうど現在の敷地には、今年でもう果樹を植える場所がなくなっていたし、タイミング的にはいいんじゃないでしょうか。
これも「目に見えない何か」が導いているのだと思います。
え?なにそれ?
それで農業委員会の許可はおりたの?
農地だし、きちんと説明したほうがいいんじゃにゃいの?
地元を安心させなきゃいけないし、景観をきちんと維持することも話したほうがいいにゃんこよ。
そうですね。
役場と農業委員会の関係者、それに不動産会社の方を挟んで、私が今何を考えているのか、ここで何をしようとしているのかを説明したのでした。
で…結局どうなったのよ?
無事に許可が下りたのでした。
あっそ!よかったにゃんこ。
今年の7月は、仕事といい農園の新展開の話といい、今後の大きな転換点になることでしょう。
いよいよ第二幕が開きます。誰が何と言おうが、
やるんです!