~県内中小企業の課題~
今年は、県内の金融機関の経営層の方々を、何人かご紹介いただきました。
エスペランサ村の活動も軌道に乗ってきたし、肩書は名古屋に置いてきたとはいえ、公認会計士・税理士として秋田に移住しています。
最近特に、秋田のためになることがもっとできるのではないかと考えていて、そういった方々とのお付き合いが、なにかきっかけになればいいなと思っています。
私がやろうと思っているのが、これ。
事業承継対策です。
昨日の魁新聞に、県内中小企業の事業承継に関するアンケート結果が掲載されていました。詳細は、秋田経済研究所発行の「あきた経済」に記載されています。偶然入手できました。
以前拙ブログにも少し書いたのですが、県内の優良企業も事業承継対策に悩んでいて、高い報酬を支払って東京のコンサルや税理士法人に対策を依頼しても、なかなかうまくいかないのだそうです。
「越麻呂!なんとがしてけれ(いい事業承継対策をお願いしますよ)」
「わがったす(私で役に立つなら、お手伝いしましょう)」
ということなのです。
今年は冬が早く到来し、時間は例年より多くあります。それに、平成30年度の税制改正で、事業承継に関する納税猶予制度が大幅に改正され、制度の使い勝手がとても向上するようです。
いいタイミングですね。
来年の春、ゴルフができるころには、お役に立てるようにしておきます。
それに、これの知識も身につけなくては。
今年の冬もやることがいっぱい。