今日の魁新聞のトップ記事は「佐竹知事 虚偽説明」でした。
今回の佐竹知事の行動を新聞やネットからまとめてみると
「秋田県民の生命を守るべき最高責任者の秋田県知事が、大雨の予想される中、仲間達と(部長職が二人いたと後に訂正)仙台までゴルフに出かけ、途中大雨を知らせるメールが頻繁にあったにもかかわらず、たくさんメールがあったので整理がつかなかったからと読みもせず、ビールをぐいっとやって(本人のコメント)飲食後、事態をやっと把握した。翌日緊急会議を招集したが、秋田に戻る途中、大仙市の洪水で足止めをくらい、自ら招集した会議に間に合わなかった。その後マスコミの取材会見で虚偽説明をした。26日の会議でも時折眠そうな表情を見せ、集中力を欠いた様子だった」
と、こうなるわけですね。県のトップがこれだけ意識が低いというのは驚きです。
「まぁしかだねべ(まぁしょうがないでしょうね)」
「んだんだ(そうですな)」
で済む話ではないような気がしますがね。減俸だけで終わらせたりして・・・。
気分を変えて、ポポーのその後です。
ポポーは植えてから3年間は極めて育成が遅いそうで、3年経過後に急速に成長し始めるといいます。
その中で、一昨年植えたポポーのうち1本だけ急成長し始めたものがありました。この人です。
「名前を付けてあげましょう」と先日拙ブログに書きましたが、決めました。
「あずさ君」です。
そのあずさ君の後を追って、ほかのポポーたちも成長し始めました。
また昨年JAから届いた10本の苗は、びっくりするほど貧弱な苗でしたが、その中で1本だけ元気そうなのがありました。この子だけは順調に育っています。
「あさひさん」です。
そして、一昨年植えた苗で順調に育ちながら、冬に野生動物に芽を食べられ、枝を引きちぎられ、それでも頑張っていたのですが再度枝を折られ、精魂尽き果てたかのように見えた苗。
今年の春、枝がもう枯れてしまっていたので、引っこ抜いて新しいのを植えようかとも思ったのですが、1年だけ様子を見ることにしました。
するとどうでしょう。草をかき分けてみると、枝の根っこのほうから新しい葉が出てきていました。
「あらた君」です。
成長するまでには時間がかかるかもしれませんが、待っとるでね。