~引継ぎの準備~
今日は久しぶりに一日中の雨で、農作業は中止です。
5月に入ってから農作業に激しく従事していたので、昨日はもう疲労困憊状態でした。監査法人時代の習性で、頭脳労働だろうが肉体労働だろうが、とことんやってしまう悪い癖です。
なにしろ、果樹の苗木を130本ほどを植えなければならないし、同時並行的に300坪ほどある畑を耕し、全面的に野菜の苗などを植えなければなりません。Fさんの応援を得ても、たった3人で、しかも機械をつかわず人力で。
こういった肉体労働は、普通は午前中でやめるものですよとよく言われますが、人と同じことをやっていたのでは、それなりのことしかできないでしょう。
「俺もやらないからお前もやるな」的発想は、エスペランサ村にはないのです。
とはいっても、「果樹の実がたわわに生るのを見届ける前に、倒れてしまったらどうするの」という心配はもっともな話だし、ゴルフから帰った後も、ひたすら堆肥を運んでいたのですから、体がもつはずないですね。
ではでは、たまっていた本業を少しこなすことにしましょう。午前中は、顧問先の引継ぎ資料の作成です。引き継ぎ先は、AKTネットワーク所属の税理士事務所です。
そういえば、東芝は監査法人の変更を検討していたようですね。新聞情報からしかわかりませんが、このままでは監査報告書は出ないだろうな思っていました。
これ以上のコメントは差し控えますが、監査委員会報告33号に則って適切に引継ぎを・・・おお!無意識のうちに出てきました。監査委員会報告33号。懐かししですね。もう昔何度も熟読したものです。
まぁそれはともかく、果樹の植樹は、イチジクのほかにラズベリーや柿等を無事乗り越え、あとはアケビ25本とブルーベリー・ビルベリー28本を残すのみとなりました。
第二アケビ園はここです。
ここにアケビの棚を造ります。
造るのは、大類造苑さんです。