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2017年2月26日日曜日

イングルマンスプルース

~白っぽく美しい素材~

 久しぶりにいい天気ですね。絶好のゴルフ日和です・・・でもまだ雪が。


 過去のブログを見ていたら、去年も一昨年も2月20日ころには雪がなくなり、最初のフキノトウを収穫したという記事が記載されていました。そうでしたよね。

 でも今年はというと、まだ畑や果樹区画に入っていくことができません。雪の中のタロンペネギはどうなっただろうか。


 3月10日には名古屋にはいる予定で仕事も早めにこなしていたのですが、スタッドレスタイヤをはいていない乗用車ではちょっとリスキーですね。残念ながら名古屋行は延期です。


 まだ農作業はできないので、ほかの話題です。ギターに興味のない人は飛ばしてください。でも猫に興味のある人は最後まで。


 ギターの素材の話です。

 先日、ギターのトップ材のアディロンダックのことを書きましたが、自分が所有するギターのトップ材がどんな材料でできているのか、気になりました。


 いったん気になるとどうしても知りたくていてもたってもいられなくなり、製作者であるヤイリギターの小池健司さんに連絡して教えていただきました。


 事前にネットで調べて研究していたのですが、最近よく登場する「祈り」という銘のついたギター


 トップ材は「イングルマンスプルース」でした。


 白っぽい色をしていたので、たぶんそうだろうなと思っていたのですが、当たりでしたね。


 今までは見るだけであまり弾いていなかったのですが、せっかくのギターです。弾かないともったいないので最近よく弾いています。永井竜雲の「想い」なんぞを。


 高音のシャキシャキ感が何とも言えなくいい音です。


 他のギターも教えていただいたのですが、アディロンダックのギターがすでに一台ありました。

 トップ材を拡大した画像がないので指板だけですが、指板のインレイに猫が描かれています。このギターです(ちょっと弦がさびていて申し訳ないのですが)。



 本当はここに「裸婦」が描かれるはずだったのですが、「裸婦はダメ。ネコにしなさい」という堆肥研究家の「猫の一声」で、ネコに変わったのでした。