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2016年12月1日木曜日

堆肥がやってきた。

~黒中陸上部で鍛えられたから~


 畑の拡張工事が終了し、畑区画の堆肥も使い果たしました。それと並行して行っていたのが、果樹区画への堆肥投入です。


 投入した堆肥は、初年度約70トン、今年度は約100トンでした。これがエスペランサ村の収穫物の源となるのです。

 ハナちゃん、かわいい!




 畑区画は「エスペランサ2号と3号」を使えたのですが、果樹区画は一輪車では運べません。バケツで運びます。10ℓのバケツに堆肥を詰め込んで、両手で2個持ち運ぶのです。とぼとぼとぼと持ち歩きます。


 先に果樹の周り半径50㎝の草を、サンカクホウで引っこ抜きます。そして1本の果樹の苗の周りに、バケツ6杯の堆肥を投入するのです。


 現在の果樹は約200本。一本につき6杯で3往復。数十メートルの距離を600往復しなければなりません。結構大変です。


 でも、「黒中(黒石中学校)陸上部」で激しく鍛えられた体なので、十分耐えられるのですよ!


 堆肥をバケツで運んでいると・・・まってましたぜ!堆肥を積んだ桜田畜産のダンプがやってきました。

 完熟馬糞堆肥です。全く匂いません。




 私も手を休めてしばらく雑談していたのですが、一輪車はともかく、さすがにバケツで堆肥運びには驚いていましたね。無謀だと。


 実は私もそう思います。


 西明寺の栗を分けてもらえなくても・・・あ、しつこいですか・・・栗農家の方に直接電話してみましたが、やはりダメでした・・・「オットット」・・・じゃなかった「ゼブラスイート」の苗が手に入らなくても、そんな事には全くめげない私ですが、もう年齢的に堆肥のバケツ運びは膝と腰にくるはで、そろそろいたわってあげないとね。


 運搬機がほしいにゃんこ!




 と、ハナちゃんが言っています。