~思い出した「馬蝗絆」~
先日いただいた枕木は、庭造りと門柱に利用することにしましょう。
まずは庭造りです。私の好きな山つつじを植えるのです。
山つつじは、名古屋では今頃から咲き始めるでしょうか。南山カントリーに向かう途中の、グリーンロード沿いのところどころに淡い色で咲いていました。そしてもちろん南山カントリーのなかにも。
ここの土は、庭としてはあまり適していないので、いい土を福岡造園さんに頼んで持ってきていただきます。その土を支える壁が必要なのですが、その壁として枕木を利用するわけです。
枕木を一人で運ぶのは大変なので、私もお手伝いしましょう。
土の壁として、枕木を三段重ねにします。長さは枕木5本分、約10mです。
重ねたりつなげたりした枕木を、倒れないように「かすがい」でつなぎ留めます。
おお!「馬蝗絆」を思い出しました。
馬蝗絆は、幸運にも瀬戸にある「愛知県陶磁美術館」で一度だけ見たことがありました。素晴らしかったですね。我が人生、もう二度と見れないかも。
残った枕木2本は、門柱に使いましょう。
いまのところ門柱は片方しかありません。こんな感じ。
反対側に同じように枕木を立てかけると、立派な「エスペランサ村の門柱」が出来上がることでしょう。