~辻村史郎さんの「書」と椿の花~
一昨日、名古屋の私の友人で公認会計士のIさんから連絡がありました。昨年の11月に名古屋に行きそびれてしまったので、そろそろ名古屋に行く日程を決めなければと思っていた矢先でした。そういえば名古屋を離れてもう半年になりますね。
そして今日、私が名古屋でここ数年、大変お世話になった、こちらもIさん(女性)から電話があり、久しぶりにお声を聞いて、とても懐かしく思いました。Iさんの声を聞くと、なんだか私の気持ちが高ぶってくるから不思議です。
秋田に引っ越しする1カ月ほど前、Iさんにお会いした際に、陶芸家の「辻村史郎」さんの「書」をいただいたのでした。辻村史郎さんといえば、細川護煕元首相の陶芸家の師匠として有名ですね。
「エスペランサ村の大地にふさわしい『書』ですよ」
と、Iさんに言われた言葉が忘れられません。
今回、エスペランサ村の「村の集会所」には、和室を作りました。私が一番気に入っている部屋です。ここで一日に何回かは大の字になって寝ころび、頭の中を空っぽにするのです。とても気持ちいいです。
その和室の床の間に、Iさんから頂いた辻村史郎さんの「書」を掲げました。
そして、藪の中でみつけた「椿の花」などをさりげなく・・・あらっ?今は花がこぼれおちてしまって一輪しかありません。
3月には名古屋に行きますので、ぜひお会いしたいです。