~プロの教え~
今年も梅並木の剪定の時期が来ました。
エスペランサ村には20本の梅の木があります。「梅並木」です。前の所有者のHさんが20年ほど前に植えたのですが、背が高くて立派な梅並木です。
そのHさんは、私がこの土地を購入する前に、「最近梅の実が採れなくなった」と言っていました。こんなに立派な梅の木なのに、なぜなのだろうかと思ったのですが、原因は、枝が密集しすぎて光が入りにくいとか、いろいろあったようです。それに、木が上に上にと伸びていて、実を採ろうにも届かない状況でした。
そこで1年前に、庭づくりをお願いすることになっている庭師のFさんに頼んで、梅の木の剪定を行ったのでした。
結果は、以前拙ブログにも書いたように、枝が地面にとどかんばかりに、立派な梅の実がたくさん生りました。剪定の威力でした。
去年、あれだけ梅の木の剪定を行ったので、今年はどうしようか迷いました。ただ、堆肥研究家が名古屋にいたときに、樹木医の講座に通って、いろいろな樹木の剪定の仕方を習っていて、「今度はプロにそばについてもらって、いろいろ教えを請いながら実地でやってみたい」ということでしたので、今年もFさんにお願いすることにしました。
幸い、今年の冬は雪が少なく、当日は天気も良かったので、剪定には好都合です。ちなみに昨年の冬は、こんな感じでしたが、
今年は雪が少なく、ところどころ地面が顔を出しています。
先生が見守るなか、
必死に作業する堆肥研究家。
私はというと・・・写真を撮っているだけなのでした。
う~寒い!