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2014年1月6日月曜日

エスペランサ村の構成

~農業改革元年~

 今回購入する土地の実測結果が出ました。17,327.2でした。5,300です。これを5区画くらいに分けてみます。

 まずは村の建物です。これが約1,000坪。造園業者のFさんにお願いして、建物を雑木林で囲みます。モミジの木3本ほど不動産会社の方から分けてもらうことになっているので、3月にでも移植する予定です。今から紅葉の時期が楽しみですね。

 また、私の好きな欅の木も植えるつもりです。成長するには時間がかかるかもしれませんが、気長に待つのです。そして、建物の奥の一帯には、「フジバカマ」が生息していることから、この花が咲き誇る環境になるよう、いろいろ相談しながら工夫してみます。


 最初の計画では、500坪ほどを利用して、太陽光パネルを敷き詰めるつもりでいましたが、あちこち見学した結果、あまり見栄えが良くなく、景観が損なわれるのでやめました。設計家のNさんに相談したところ、今は一見太陽光パネルとはわからないような方法で、屋根に組み込むことができるそうですので、屋根に敷くことにしました。
 

 そして3,000坪ほどを利用して、ここを「農園」にします。「果樹園」「野菜畑」にするるのです。農園のネーミングには悩みました。1年ほど前から、「エスペランサ農園」というネーミングを考えていたのですが、「すったげ農園」も捨てがたいです。開村するまでには結論を出します。

 
 農園の3,000坪は、2,000坪の果樹園1,000坪の野菜畑に分けます。畑は大体100坪もあれば、自給するにはもう十分すぎるほどの農作物をとることができるため、「そんなに広い農園を作ってどうするのだ」という意見を周りの皆さんからアドバイスとしていただくのですが、私としてはあまり深く考えないことにしているのです。やっているうちにいろいろアイディアが湧いてくるでしょう。
 

 さらに、エスペランサ村の景観を保つためと、周りとの境界線もかねて、「落葉樹」を植えこむのです。これで500坪くらいは必要でしょうか。欅の木や栗の木もそうですが、成長が早いといわれる木や、お気に入りの木を選んで植えこんでいくのです。これらの木は、秋の終わりになると、落葉し始めます。そして、その葉を集めて堆肥を作るのです。

 堆肥研究家がいうには、有機肥料には落ち葉が一番いいという結論に達したとうことでした。いわゆる牛や鶏の「うんこ関係」の堆肥は、長期的には土の力が持続しないのだそうです。
 
 おお!そうであるならば、堆肥の制作場所を提供することについて、わたしとしてもなんらやぶさかではありません。300坪提供しようではありませんか。


 また、もしかして将来「音楽広場」を作ったり、あるいは「学習塾」「飲食店」の経営をおこなうかもしれませんので、予備の土地として、500坪ほど用意しておきましょう。  


 ということで、私としては、単に「やりたいことをやる」というポリシーなのですが、最近は断然農業が脚光を浴びています。私は知らないうちに時代の最先端を行っているのではないかと自負しているのです。


 今年は「農業改革元年」になるような気がしています。