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2013年10月18日金曜日

顧問・相談役会

~扉が開かれた顧問・相談役会~

 会計士協会東海会「顧問・相談役会」が、先日行われました。その際、新会長が雑談で

「東京(たぶん会計士協会の本部理事会のこと)へ行くたびに、越麻呂は監査法人をやめて、いったいどうしたのですか、何をしているのですかと、みんなから聞かれて、困っている。」


と言っていましたが、

   「確か、エスペランサ村とかの村長になったようですよ」


とでも答えていただきたいと考えているのです。

 
 
 さて、顧問・相談役といっても、会員の皆様方の大部分はあまりご存じないと思いますので、簡単に説明しますと、東海会顧問というのは歴代の会長経験者で、相談役というのは叙勲を受けた方です。それぞれ役員会の推薦で本人が承諾した場合、その任に就くことになります。東海会の場合、今年M前会長が新たに顧問となりました。

 私は顧問になって4年目になるのですが、最初に顧問となった時には、顧問と呼ばれることに多少抵抗がありました。その時まだ53歳で、「この年で顧問はなぁ」といった感じ。4年目の現在でも「まだ現役だぜ!」という思いが強く、顧問といわれるのは正直気恥ずかしいです。ただ、顧問といっても、普段の生活の中で意識することは、ほとんどありません。


 その顧問ですが、実は任期がないのです。一度経験された歴代の皆さん方は、お亡くなりになるまで顧問のままでした。このままで行くと、私の場合、将来的に「顧問歴30年」などということになるかもしれません。これでいいのだろうかといつも思っているのですが、ほかの地域会はどうなのでしょうか。

 顧問・相談役会でどのようなことが行われているのかというのは、長い間でした。何しろ昨年までは、この会に参加できるのは、顧問・相談役のほかには、現役の会長だけだったからです。→ (※私のブログは、201111月以前の分は、基本的には非表示にしているのですが、今回のテーマにかかわるもの2本を「開示扱い」にしました。 2008.9.6…「顧問・相談役会に迫る」 2008.12.28…「第2回目顧問相談役会」です。興味のある方は、ご覧ください。)


それが、今年から改まったようです。今回は会長のほかにも副会長等の執行部に事務局長も参加しました。特に込み入った話もなかったため、今回はこれでよかったのだと思います。

 東海会の場合、従来は顧問・相談役会の影響力がかなり強かったようですが、私はあまりそういうのは好みません。可能な限り目立たずおとなしくしていようと思っています。
 
  


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