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2017年10月1日日曜日

栗拾い

~栗ご飯に栗の渋皮煮~


 エスペランサ村の敷地内には栗の大木があります。


 今年の春、福岡造園さんににお願いして、クリの樹の周りを整備していただいたのですが、おかげさまで栗が落ちてくるとすぐわかります。


 それを目当てに堆肥研究家が最近毎日栗を拾いに行っているのですが、一日でこれくらい収穫できることもあります。



 小粒ですが、コツコツ収穫しているうちにかなりの量になりました。


 これを栗ご飯にして食べるととてもおいしいです。


 一昨日作ったのは、栗の渋皮煮でした。甘くておいしいですな。


 そして今日ゴルフから帰ってくると、何やら大量の栗を一生懸命剝いています。


 何ができるのだろうか。



2017年9月30日土曜日

黒ニンニク

~結局そういうことに~


 今年は昨年の反省に鑑み、収穫後のニンニクは吊るして乾燥させました。とてもうまくいきました。


 ところが、ニンニクをたくさん食べるかとなると、やはり匂いが気になるので、翌日人に会うときは前日は食べることができません。


 たくさん収穫したのに、結局なかなか減らないのですよ。


 最近はやりの黒ニンニクは、食べても匂いがしないそうなので、やはり落ち着く先は黒ニンニクということになりました。


 炊飯器はもう十数年使っているし、まぁいいでしょう。


 炊飯器の大きさは3.5合なので、ニンニクは10個くらいしか入りませんでしたが、とりあえず作ってみました。


 炊飯器の底にすのこを置き、キッチンペーパーを敷きます。

 その上に洗ったニンニクを入れ、さらにキッチンペーパーをかぶせます。

 あとは炊飯器を保温にして2週間待ちます。

 2週間たったら炊飯器から取り出し、数日干してできあがり。


 今日で10日目です。


 何となくうまくいきそうですね。


 ということで、先ほどヤマダ電機に行って炊飯器を購入してきました。


 黒ニンニク専用なので、一番安いので結構。一升炊きの大きいやつで5,980円です。ずいぶん安いですね。


 これでたくさん黒ニンニクを作りますよ。



2017年9月28日木曜日

正念場

~第三区画に堆肥到着~


 昨日私は法定監査の仕事で出かけていたのですが、ご近所で数は少ないけれどポポーイチジクを作っている方が、エスペランサ村コシノファームを見学に来たそうです。

 感動してお帰りになったということでした。


 その方はすでにポポーを立派な成木に育てていて、今年の春に冷凍していたポポーの実を分けてくれたのですが、今年この後実が付いたら、今度は生の実を分けてくれるそうです。

 楽しみです。


 さて、第三区画の草むしりがほぼ終了しました。大変だったのは、今年の春に作った第二アケビ園でした。何しろ場所が遠いので、後回しになっていたのですよ。


 苗が周りの雑草に覆われてしまい、日が当たらずあまり成長できずにいました。


 すまなかった!

 4時間ほどかけて、きれいにしてあげました。


 午後にはいよいよ堆肥が届きました。4トンダンプで大盛2杯です。


 おっ!行きますか。


おおおおおおお!


 どぉりゃ~~~~。


 ふ~~!


 この堆肥を、第三区画にある果樹約180本と第二区画の果樹約70本、合計250本ほどの果樹に投入します。居住区40本と第一区画の30本はすでに終了しています。


 来年に向けて、いよいよ正念場なのです。

 
 やるぞ~~!

 と思ったら、今日は雨でした。




2017年9月26日火曜日

バナナアケビ

~いよいよ秋の収穫開始~


 今年の秋田は天候不順だったこともあって、栗をはじめナシなどもあまりいい出来ではないようだと、あちこちから聞こえてきます。


 そんな中、エスペランサ村のコシノファームでは、ブラックベリーが大豊作で粒の大きいのがたくさん収穫できました。冷凍庫にまだたっぷりあります。


 そのブラックベリーも終了し、今度は秋に実のなる果樹の収穫が始まります。


 まずはアケビです。


 アケビは、中の実を食べるのはもちろん、皮もマーボーアケビとして食べるととてもおいしいし、てんぷらもいけると教えていただきました。


 種は油を抽出できるし(とても高価です)、ツルは籠を編んだりといろいろ使い道はありますが、種は油にするには数が少なすぎるし、ツルはまだまだ先のことです。


 アケビのいろんな種類のものを植えているのですが、一番早いのがバナナアケビでした。たくさん採れましたよ。


 名古屋では売っていなかったので、わざわざ山形のアケビ農家から取り寄せていたのですが。もう好きなだけ食べられます。



2017年9月25日月曜日

デビルキャット

~平和主義者のタロニャン~

 

 タロニャンが、玄関先でのんびり日向ぼっこをしていると、いきなり例の凶暴な野良猫に襲われたようです。


 気が付いたら、またしても白い毛が血でにじんでいました。これで三度目です。今回は前足のわきの下ですね。痛いだろうに。


 傷を負ったタロニャンは、うずくまりながら時折ブルブル震えています。そして堆肥研究家の膝の上に乗りながら、尻尾をばたばたさせて、今まで聞いたことのないようなうめき声で、う~う~唸っています。


 翌朝すぐに病院へ連れて行きましたが、今回はどうもひどいようで、毛を剃った地肌を数針縫われていました。


 野良猫にひっかかれて傷をつけられると、ネコエイズや猫白血病にかかる可能性が高いので、しっかり治療していただきました。


 それにしてもなんという猫でしょう。平和主義者のタロニャンを何度も襲うとは・・・。


 許せん!デビルキャット。





2017年9月20日水曜日

台風被害

~お~い!みんな元気かぁ?~

 先日の台風の後、エスペランサ村内の被害状況を見て回りました。

 まずは庭です。


 倒れたヤマモミジは、根元からやられていました。ハナちゃんも悲しそうです。



 よく見ると、何となくカミキリムシにやられたっぽいですね。弱ったところを台風の風にあおられて、耐えられなかったのかも。


 これだけかと思ったら、もう一本やられていました。ナツハゼです。こちらは枝が折れていました。


 すでに赤く紅葉していたのに、残念です。折れた枝は、和室に飾りましょう。



 居住区の果樹どうでしょうか。


 ブルーベリーは全員元気でした。


 居住区に一本だけ植えてあるイチジクですが、風が止んでも葉がみんな裏返っていました。すごいですね。



 そして畑区画。シソは倒れていましたので、シソの葉でシソジュースを作り、シソの実で佃煮を作りましたよ。


 ここの果樹は、の樹も



 ポポーのあずさ君も



 無事でした。

 幹がまだ細いので、倒れるのではと心配しましたよ。


 第二区画の樹々は、もう立派に育っているので、安心していました。





 第三区画ですが、ラズベリー以外は被害はありませんせした。


 ラズベリーは、誘引が不十分だったこともあってか、枝がかなり折れてました。



 ただ、一つの株からは枝(主幹・シュート)が数本出ているので、このくらいであれば影響はないでしょう。


 いやはや、果樹農家は大変なのだ。





2017年9月18日月曜日

まぼろしの・・・

~萩を植えましょう~





 今年は、年が明けてからの記録的な大雪に始まって、空梅雨に洪水や地震、そして今回の台風です。大自然には逆らえませんが、秋田にとっては厳しいですね。


 リビングから見る限りですが、すでに庭のヤマモミジの樹が1本倒れていました。


 とても気に入っていた樹で、これから真っ赤に紅葉するのを楽しみにしていただけに、とても残念です。


 心配なのが果樹農家です。これから収穫という時期にこの風では大きな被害が予想されます。


 エスペランサ村の多品種果樹園「コシノファーム」でも、昨日あわててラズベリーの誘引を行いましたがこの暴風です。果樹たちは大丈夫だろうか・・・心配です。


 先日コメリから購入してきた萩10本は、庭を取り囲むように植えました。



 まだまだ全然足りないのですが、1本税込み198円で売っているので、うまくいったら大量に植えることにします。


 そしてリンドウです。



 庭にはまだまだ花が少ないので、控えめで清楚な花をこれから徐々に植えていきましょう。



 一段落した後、助っ人のFさんご夫婦と堆肥研究家は、キノコ狩りに出かけたようですね。私はキノコのことはよくわからないので、タロニャンとハナポンのお相手です。





 キノコは時期的にはまだ早いと思っていたのですが、3人とも両手にレジ袋一杯。

 どうやらたくさん収穫できたようですね。


 ん!これは・・・。



 もしかして・・・まぼろしのキノコでは・・・。