~中性グラシン紙で大切に保管~
熊の出没で、農作業ができなくなりました。
やることは山のようにあるのですが、畑の残渣はまだそのまま。落葉した無花果の葉の後片付け等も今年は無理でしょう。
畑に行けなくなってしまった堆肥研究家が今没頭しているのがこれ。
SCREEN PICTORIAL の整理です。
昭和10年~15年ころに発売されたものを集めていたようです。
焼き物は時間がたつと味が出てきて、古いものほど価値が上がるのですが、古本は時間がたつとどうしても劣化してしまいます。
そこで夜な夜なページをめくって補修作業を行い、最後は「中性グラシン紙」というやつで、大事にカバーをかけて出来上がり。
農作業ができなくても、趣味の世界があるというのはいいですな。
私も最近ようやく、ギターを弾いて歌う時間ができてきました。
吉田拓郎さんの「旅の宿(アコースティックギターバージョン」、井上陽水さんの「心もよう」、それに「22歳の別れ」「銀の雨」「踊り子」「さらばシベリア鉄道」等々…。
私がギターを弾いて歌うと、必ずタロ君が部屋を覗きにやってきます。
タロ君!一緒に歌うかい?