~放任主義から今年は一工夫~
畑に植える野菜達の最後は、スイカです。スイカは野菜でいいのだろうか?
昨年、エスペランサ村を訪れた方から苗をいただいたので、とりあえず植えてみようと軽い気持ちで行方を見守ったのですが、思わぬ成果をもたらしました。とてもおいしかったです。
スイカのためにしてあげたことといえば、草マルチだけ。あとはカラスにやられないように、釣り糸を縦横無尽に張り巡らせただけで、肥料もやらなければ特に水もあまりやった記憶はありません。いわゆる「放任主義」でした。
今年も苗をいただいたのですが、さらにタキイ種苗から苗を取り寄せ、合計8本植えることにします。植える場所は、昨年私が拡張工事を行った場所の最後の空きスペースです。
堆肥研究家は、今回はいろいろ調べたようです。やおら鍬で土を集め始めると、小山を作り始めました。
スイカはツルを伸ばしていくので、そのつるが山から下山して這い降りていく仕組みということですね。なるほど。
小山の頂上を平らにし、そこにスイカの苗を植えます。おや、もう花が咲いています。
今回はスイカ同士の間隔が広いので、釣り糸を縦横無尽に張り巡らせるのは難しいかも。
ここから45日後に収穫です。