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2020年8月29日土曜日

謎の野菜?

 ~瓢箪のようなもの~



 昨日、6月決算法人の確定申告書の提出が無事終了。一安心です。


 県から依頼されていた業務も集中的にこなさなければならなかったこともあり、7月・8月はずいぶん忙しかったです。


 今年もお盆休みはありませんでした。まぁなくてもいいですけどね。


 そういえば昨日で秋田に移住してまる6年。今日から7年目がスタートします…。早いもんですな。


 最近は生活が一変しましたな…ブログでの語りもずいぶん年寄りじみてきましたかな…フガフガ…あ!違いますね。


 さて一昨日、コマツの営業の方とバックホーの打ち合わせを行った後、あわただしく秋田市へ。高校野球関係の仕事の件です。


 結局、弟の税理士事務所と役割分担をおこない、一緒にやることにしました。AKTnetの活用です。


 AKTnetとは、「A…秋田 K…越山 T…タックス ネットワーク」のことです。


 アライアンスを組んでいるのは3人の越山税理士。みんな独立心が強く、


 「わしら、自分の好きなように仕事やりますケン」


 という税理士ばかり。


 私の事務所には対応できない、あるいは対応しない仕事もありますが、弟の税理士事務所はいわゆるワンストップショッピング」


 なんでもこなせるので助かります。


  さて、毎朝私が仕事で出かけるたびに、玄関においてあるこの野菜が気になります。



 瓢箪のようでもあるし、ヘチマのようでもあるし、カボチャのようでもあります。あとで堆肥研究家に聞いてみます。


 そういえば先日NHKのアナが、火球のことを「赤い玉のようなものが…」と何度も繰り返し言うので、大笑いしました。


 今日はこの後、4月にお話をいただいた仕事の契約書を作成しなければなりません。


 黒にんにくも作らなければならないし、これにパプリカを加え、


 夏野菜カレーも作ります。


 さりげなく書いたけれど、バックホーも検討しなければ…。




2020年8月25日火曜日

今年も田んぼアート

 ~枝豆購入の帰りに~


 今朝の魁新聞に、八郎潟町の田んぼアートが載ってましたね。


 私が撮った写真が上の画像です。先日行ってきました。


 昨年、八郎潟町にある農事組合法人「ファーム夢未来」の代表をご紹介いただき、朝採りの新鮮な枝豆が手に入るようになりました。


 あまりにおいしいので、昨年は1キロ入りの枝豆を併せて確か40袋くらい購入し、名古屋をはじめあちこちに配りました。


 今年もすでに2回購入。この後秘密のルートからもう2回連絡があります。


 ファーム夢未来では、枝豆は20種類くらい作っているらしく、例年「香り五葉」が最後で一番美味しいといわれています。


 今年は「晩酌」というのが特においしいそうですよ。この2種類をまとめ買いしましょう。


 先日、枝豆購入の帰りに田んぼアートを見に行くことにしました。


 昨年は「なまはげと秋田こまち」でしたが、今年は新型コロナの影響があるので、やっているだろうか…と思いながら。


 やっていました!今年は盆踊りでした。

 

 田舎館の田んぼアートに比べると、精緻さで劣るかもしれませんが、田んぼを含めた全体の景観では、こちらが勝っていると思います。

 でも…だれもいませんでした。もったいない。


 さて今日はこれから6月決算法人の確定申告のけりをつけなければなりません。なにしろ大きい法人なので、資料が膨大です。


 終わったら、高校野球関係の仕事の話を聞きにいかなくては!



2020年8月23日日曜日

高校野球に関わる?

 ~思いがけない依頼~

 

 昨年から急に仕事が増え始めました。


 今年に入ってからも、先日拙ブログにも書いたように、7月には秋田県を代表する企業のひとつがクライアント先に加わり、9月からは秋田県を代表する大学で仕事をすることになりました。


 福猫ハナちゃんとたろにゃん君のおかげですよ!



 ということで、今後新規に仕事の依頼を受ける際の「受嘱基準」は、次のように変更しました。つまり


・興味を引くような面白い仕事であること

・秋田県民のためになること

・使命感を実感できる仕事であること

・難しい仕事であること

・その業務の年間稼働日数がおおむね50日以内であること


 を総合的に判断して、受嘱するかどうかを決めることにしています…あまり変わらないけど…最後の1行が加わりましたか…。


 でも、これだけはどうしても自分がやらなければという場合は、50日超えても可です。


 そして一昨日、秋田県の高校野球界の方から電話がありました。たまたま今年の冬にもお会いしていた方でした…仕事の依頼でした。


 高校野球ですと?


 高校野球といえば、私は小学校の低学年のころから高校野球の大ファンで、高校野球史を飾る数々の名場面を、この目で実際にリアルタイムで見てきた(テレビですけど)、いわば「生き証人」なのです。


 三沢高校対松山商業の試合も見ていました。当時は青森県の黒石市に住んでいたので、三沢高校は県代表でしたからね。


 秋田県にもいいピッチャーがいましたな。


 「4藤打線」の秋田商業を率いて大活躍(たしかベスト8)した山岡投手。その後の高山投手の速球は印象的でした。今でもプロの世界でコーチとして活躍されているそうですよ。


 経大付属の松本投手や中川投手もいましたね。それにもうお亡くなりになった工藤投手。PL学園と準決勝で名勝負を演じた水沢投手や、足を高く上げた高松投手もいました。


 面白そうですね。秋田県民のためにもなりますな。


 いまやっている確定申告書関係書類の作成が一段落したら、詳しくお話を伺ってみましょう。


 おや?向こうで堆肥研究家が何かやっていますよ。

 梅干を作っていたようです。

 今年の7月に収穫した梅の残りと

 自家製の赤紫蘇です。

 最近気温が高く、今週も晴天が続きそうです。


 絶好の梅干日和のようです。



2020年8月17日月曜日

フルーツトマトのようなもの

 ~今年も豊作!ミニトマト~


 子供のころ、「バールのようなものでこじ開けて、家に侵入した」というニュースをよく聞きました。


 「バールのようなもの」…なんだろう?


 当時インターネットがなかったので、辞書で調べました。バールはわかりましたが、バールのようなものとは??


 最近ラジオで耳にしたのは、「拳銃のようなもので腹を数発撃たれ、病院に搬送された」…といった内容です。


 拳銃ではないけれど、なにかこう…ん~~…それに近いもの…。


 腹に数発の鉛球をめり込ませ、一部貫通させてしまうものが、拳銃以外にあるのだろうか?


 そういえば作家の清水義範さんが、「バールのようなもの」というタイトルの本を書いているのを読んだ記憶があります。もう一度読んでみましょうか。


 さて、越山農園「フルーツトマトのようなもの」です。


 種から育てた普通のミニトマトですが、これがとてもおいしい!


 スーパー等で売っているのとは、味が全然違います。なぜでしょう?それは


 「企業秘密」です。


 フルーツトマトは、市民市場で売っていますが、1個250円でした。とても購入できません。


 でも越山農園の「フルーツトマトのようなもの」は、もう無数にあります。今の時期、いくらでも食べ放題。今朝もこれくらい収穫。

 手を伸ばせば届くところに、こうして置いています。


 特に黄色がおいしいですな。

 あちこちにお分けしているのですが、評判いいです。ただ残念ながら、持っていく時間がないのです。


 昨年は食べきれず、ずいぶんダメにしてしまいましたが、一部「ピューレのようなもの」を作って冷凍保存していました。今年になって解凍してソースとして利用したら、とてもよかったです。


 今年は「ピューレのようなもの」をたくさん作りますか。


 おっと、いつまでのブログのようなもの書いていないで、そろそろ仕事です。



2020年8月8日土曜日

蓬莱柿

 ~寒さに強いイチジク~


 来月からですが、秋田県民であれば、小さな子供からお年寄りまで誰でも知っている大学で仕事をすることになりました。


 名古屋で監査法人に努めていた際に、愛知教育大学など国立大学法人の監査をやっていたことがあるので、お役に立てるのではないでしょうか。


 これで私のクライアント先等は、金融機関から地方自治体・国立大学法人に医療法人、それに一般財団法人や農業法人などで、しかも監査やアドバイザリーサービスが中心。

 これぞれ適用される会計基準も異なります


 秋田では後発の会計事務所のため、一般企業のクライアント先はあまりありません。でも、


 なんでもこなしまっせ!


 6年前の8月27日、秋田に移住してきた際は、仕事のあてはありませんでした。


 果樹園でもやりながら畑を耕して野菜を収穫し(今朝採れた野菜)、


土と戯れ、


 「起きたいときに起きて腹が減ったら飯を食い、働きたいときには帳面でもつけて、細々と生計を立て、夜はビールを飲んで、眠くなったら寝る」


 という生活を夢見ていました。


 いまでも私のブログの読者や、果樹園・畑にいるときなど、


 「越麻呂さんの生活は、好きなことをのんびりやっていて、うらやましいですなぁ」


 などと言われることもありますが、農家としての姿は、「世を忍ぶ仮の姿…」。


 それはさておいて、イチジクです。


 春先、102本あるイチジクのうち、20本ほど野生動物…おそらく野兎にやられました。


 雪が少なかったので、イチジクにとってはよかったと思っていたのですが、野兎にとっては好都合。


 やられたのは、2年前に凍害にあって、根元から主幹を切ったイチジクで、その後なかなか成長できなかった背丈の低い弱いイチジクが中心でした。


 芽が鋭利な刃物で切られ、樹皮が生皮をはがされたような状態で、見るも無残。前年の秋に堆肥をたくさん投入したばかりだったのに。


 20本のうち、9本は主幹ではなく横の太い枝だったため、切り落とすか補修して治療。


 7本は明らかにだめで、残念ながらバックホーで撤去。4本は主幹を補修しましたが、どうも現状では厳しいかも。


 ということで、来年イチジクをさらに植えます。


 今まで何もわからず、いろんな種類を植えてきましたが、和製イチジク「蓬莱柿(ほうらいし)」がどうやら寒さに強いようで、秋田でも大丈夫なようでした。


 時間を買うために、こちらも3年物の大苗を20本…と思いましたが、3年物は16本しか手に入らないようで、残りの4本は2年物。


 これで来年植える果樹の苗木は、ブルーベリーとあわせ、今のところ99本。


 どちらが「世を忍ぶ仮の姿」なのか…わからなくなってきました。



2020年8月1日土曜日

ピンクレモネード

~多品種果樹園の真骨頂~


 秋田県民であれば、お年寄りから子供まで誰でも知っている会社が、新たにクライアントに加わりました。


 高いレベルの内容を要求される業務ですが、名古屋に住んでいた時に長年監査を行っていた業種ですから大丈夫。


 「仕事はもういいんじゃないですか?」と言われることもありますが、仕事に関しては、ある面使命感を持ってやっているので、目の前にいい仕事の依頼があれば当然引き受けます。まだ大丈夫。


 さてもう8月。来年の話を少し。


 果樹の苗を植えるのは、今年こそ最後にしようと思っていました…でも、ブルーベリーがとても面白いのですよ。


 ブルーベリーはあまり場所を取らないので、一部ヤブカラシにやられたラズベリーの後に植えることにしました。当初考えていたのは50本くらい。


 いつものHPを覗いてみます。いろんな種類があります。

 ん?…ピンクレモネード?


 面白そうですね。値段もブルーベリーの苗の中では一番高いようです。


 通常ブルーベリーは青紫色をしています。でもピンクレモネードは名前のとおり、なんと「ピンク色」なのです!


 ブーム到来を予感させます。


 10本購入するつもりで、カートに入れます…「在庫量をオーバーしています」というメッセージ。


 仕方がないので、1本1本減らしていきます。4本になってやっとはいりました…少ない。


 普通ならここであきらめるのでしょうが、私はあきらめません。店長に直接メールで問い合わせます。「もっと手に入りませんか?」


 しばらくして返信がありました。苗を作っている農家に問い合わせしたところ、後40本手に入るそうです。おお!そうですか。


 普通ならここで追加で6本購入予約をするところですが、この場合の私の答えはただ一つ。


 「40本全部ください!」


 結局時間を買うために、3年物の苗合計79本購入。すべて北国でも育つノーザンハイブッシュ系です。内訳は


・ピンクレモネード…44本
・チャンドラー(一番オーソドックス)…20本
・コリンズ(最もおいしいといわれている)…10本
・パトリオット…5本(こちらはこれしか入荷しないそうです)


 まだまだ仕事をやめるわけにはいきそうもありません。