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2024年11月9日土曜日

ハナちゃんは盆栽が好き

 ~小さな紅葉見つけた~



 にゃんにゃんにゃ~ん。

 段ボール箱み~つけた。



 タロ君、いつまでも段ボール箱に入っていちゃ、ダメにゃんこよ



 だって…この大きさ…心地いいにゃんこ。



 そんなこと言ってないで、庭に出てみなさい。



 堆肥研究家が育てている盆栽が、紅葉してるよ。



 いいですな。



 李朝ダンスの上に置いて、飾ってみましょうかな。



 素朴でいいですね。


 仕事が忙しすぎて…今年も紅葉ツアーを断念して…

 我が家の庭で満足しているのでした。



 ゴルフ仲間からいただいたイチゴの苗も、大事に育てています。




 来年こそ、紅葉を見に遠出したいものですけど…





2024年11月2日土曜日

ニンニクを植える

 ~ショウガも掘っちゃったんだけど~



 今日は土曜日ですが、クライアントの了解を取って男鹿まで行って仕事。

 世間は三連休ですけどね。


 何しろわが社の就業規則は


 「働かなければならないときは働くけど、そうでないときは働かない!」


 という単純なもの。

 

 ただ問題は、「働かなければならないとき」が多すぎること…。



 畑では、私が準備した畝に、堆肥研究家ニンニクの種球を植えていました。



 この場所は、すぐ奥に緩衝地帯を造ったとはいえ、畑の中ではクマの生存エリアに一番近い場所。



 バックホーサツマイモを掘った後の天地返しを行い、その後もエンジン音を鳴らしっぱなしにしての作業です。



 まずは、畝にニンニクの種球を、等間隔で置いていきます。



 一通り置いた後、余っている種球を、空いている箇所に追加して…と。



 置き終わった後で、一つ一つ深さ5センチくらいまで埋め込んでいくのです。



 その帽子…私のなんですけど…


 比較的早く済んだので、ショウガでも掘りましょうかな。

 (写真は親ショウガ)



 

 秋晴れの中での作業は、気持ちいいですなぁ。

 




2024年10月29日火曜日

収穫は楽しい!

 ~サツマイモに里芋~


 私が事務所に閉じこもって仕事をしているうちに、堆肥研究家が一人で玉ねぎの苗を植えていました。



 いやはや…すみませんなぁ。


 今年は少し数を減らして、500本。


 玉ねぎは、6月下旬に収穫して軒下に吊るしておくと、翌年の3月まで食べることができます。


 「玉ねぎはえらい」と言われる所以です。


 畑では、いよいよサツマイモの収穫時期を迎えました。


 猪問題で手入れができなかったので、つるが伸び放題になっていましたが、これを鎌で刈り取り、

 


 土の中からサツマイモを掘り起こします。



 私はゴルフの鍛錬になると思い、つるを力づくで引っ張ります。

 飛距離が2ヤード伸びました。


 肝心のサツマイモは、つるのほうに栄養がいってしまったようで、たくさん植えた割にはいまいちでした。


 里芋も掘っちゃいましょうか。



 今年の里いもは上出来で、煮っころがしを食べると、口の中でとろけるようでした。


 日本酒にピッタリ!


 これが楽しみで、日々頑張っているのです。





2024年10月26日土曜日

タロ君は段ボール箱が好き

 ~限界を超えた先にあったもの~



 タロ君! さいたま市から段ボール箱が届いたよ。


 にゃんにゃんにゃ~ん…

 うれしいにゃんこよ…


 あにゃ?



 いつもの箱と違うにゃんこよ?


 それにはね、ゴルフクラブのシャフトが入っていたんだよ。

 いつものより柔らかいのにしたんだ。


 え? でも…腰が痛くて、ゴルフができないんじゃないの?



 問題はそこなのよ。

 これと闘わなければならなかったのよ!



 でも…秘奥義を出したんでしょ…。


 え~~と…「天将奔列」は確か…ラオウの秘奥義だし…「無想転生」…じゃなくて


 「限界を超えてからが勝負!」だにゃんこ!


 で、負けちゃったの?



 いや、闘ってやっつけて、玉ねぎ用の畝と



 ニンニク用の畝を作ったんだけど…



 腰が限界を超えちゃったのよ。

 

 相討ちってやつだね。

 あまり無理しちゃダメにゃんこよ。



 そうだね。


 タロ君 「タロの庭」にムラサキシキブが実をつけているよ!



 知ってるよ。

 ガマズミも赤い実をつけているもん。



 越麻呂にも庭を見せてね。



 秋のひだまりは気持ちいいね。





2024年10月19日土曜日

命を生かす

 ~無花果の魔術師の治療~



 10年前秋田に移住して、無花果を植えようと話していたところ、知人から立派な苗木をいただきました。


 越山農園の、記念すべき無花果第1号なのです!


 品種はホワイトゼノア


 小屋の後ろに植えて大切に育てていたのですが、昨年クマにへし折られてしまいました。


 すぐそばが藪のためクマのリスクがあり、手入れができません。


 そうこうするうちにカミキリムシに侵入されて弱ってしまい、枝はぼろぼろに




 夏には枝が折れていましたが…



 折れてもしっかりしっかり実をつけていました。

 


 けなげに頑張っているのを見て、「助けてあげなければ!」と思いましたね。


 幸い根元からひこばえが出ているので、これを生かしましょうか。


 剪定ばさみで不要な枝を切り、イボダケで誘引して形を整えていきます。



 無花果は樹勢が強いので、来年にはまた立派な実をつけることでしょう。





2024年10月13日日曜日

16通りのありがとう!

 ~子供たちから無花果お姉さんへ~



 私が住んでいる町の「こどもセンター」、越山農園の無花果お姉さん(おばさんともいう)無花果をプレゼントしたことは、先日拙ブログに投稿した通りです。


 今回子供たちから、お礼のカードが届きました!



 クマ問題はあっても、このような喜びがあるので、無花果園を継続することができるのです。



 2年前に、マルベリー・ピンクレモネード区画の農地に無花果を15本植えたのですが、今年実をつけていました。


 来年か遅くとも再来年には、実をたくさんつけると思います。


 この場所は道路沿いにあり、平地で見晴らしもよく、クマのリスクはかなり低いはず。


 子どもたちが収穫体験するには、問題ないでしょう。

 

 来年こそ、収穫体験を実現させたいものです。





2024年10月5日土曜日

生の無花果

 ~おやつにどうぞ~



 9月は気温が高く、無花果が一気に熟してしまい、収穫が追い付かなくて大変でした。


 数千個は、熟しすぎてダメにしてしまいました。


 でも、最近は気温が落ち着いてきて、収穫のタイミングにも余裕が出てきましたよ。


 熟したものを、タイミングよく収穫することができます。

 まだまだいけます!


 本業は難しい仕事が多いけれど、私にとっては面白い仕事…

 でも、頭と目が疲れます。


 そんな時は、甘いものが欲しくなりますね。


 生無花果なんかいいんじゃないでしょうか。

 みじん唐草の器に入れてみましょう。



 食べると、仕事がはかどりますよ。