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2018年12月6日木曜日

こも囲い

~幼木を守れ!~


 今年の冬は雪が降らないし、冬にしては暖かい日々が続いていたのですが、とうとう来ましたね。秋田の冬が。


 今年の春、死にかけたイチジクをよみがえらせ、自分のことを「イチジクの魔術師」といっていい気になっていたのですが、そもそもイチジクが枯れかけた原因は、私が寒さ対策を怠ったからなのです。


 秋田の仁賀保が「北限のイチジク」を謳っていることからも、イチジクは耐寒性がそれほど強いというわけではないようですね。


 昨年購入した40本や、今年勝負をかけて40本購入したバナーネは、タキイやサカタで調べてみると、栽培可能地域は基本的には関東までで、東北でも南東北までとなっています。


 秋田がない!


 この辺でもイチジクが栽培されている(甘露煮用ですが)ので、何となく大丈夫だろうという根拠のない過信は、もはや通用しません。同じ失敗は繰り返したくないので、きちんと対策を講じなければ。


 天気予報で事前に寒波が来るのがわかっていたので、どんな方法がいいのかいろいろ調べていたのですが、どうもピンときません…。


 よく見かける雪囲いは、1本1本とても手間がかかるし、コスト的にもとても間に合いません。


 ダイユーエイトに行ってみたら、防寒対策のネットが売っていました。197円(税抜き)。これなら今年植えた40本分を購入しても、何とかなるかも。


 試しに一つ購入してやってみました。


 …………これじゃぁいかにも寒々しい。でもないよりはましかも。


 他にいい方法はないだろうか調べます。モノタロウに「こも袋」なるものがありました。こも?子供のころよく見た「むしろ」みたいなやつだ。これで囲めば簡単そうです。でも798円で結構高い…。


 翌日コメリに行って、「こもとかいうやつで、冬囲いできるようなの、ねすか(ないですか)」


 「こもだばそどさあるや(こもなら外に置いてありますよ)」


 おお!そうですか。値段も手ごろでした。とりあえずあるやつ全部購入。32枚。


 自分でやってみたら…いいんじゃないでしょうか。うまくいきそうです。



 さらにダイユーエイトへ行って、あるやつ全部購入。19枚。これでとりあえず今年購入したイチジク40本にポポー10本の幼木50本分は手に入りました。


 時間が迫っているので、堆肥研究家に応援を頼みます。こういうのは女性のほうが早いしきれいにできます。


 二人でやると早い早い!。それにしても、1本1本の堆肥の量、すごいでしょう。腰痛と引き換えによく頑張りました。


 昨日一日で、暗くなる前には作業が無事終了。


 間に合いましたぜ!






2018年12月1日土曜日

質素な素材とおいしい日本酒

~出番ですよ!~


 もう12月ですか…早いですね。


 監査法人に勤務しながら公認会計士協会の仕事をしていたころは、12月に入ると毎日のように忘年会がありました。


 多いときは土日は別として、平日だけで20連ちゃんでしかもダブルヘッダーありという状況でした。肝臓だけは丈夫だったので酔っぱらうということはなかったのですが、でも大変でしたね。
 
 そして愚かにも、忘年会の回数がいかに多いかということを、得意げに話していたのでした…そういう人結構いましたね。アル中たちの自慢話じゃあるまいし…今では大変恥ずかしいです。


 今年も忘年会はいくつかあるし、お誘いもいろいろ受けているのですが、最近では飲むために外へ出かけるというのが面倒になりました。


 名古屋に住んでいた時の、覚王山の自宅マンションから丸の内の私の隠れ家であった小料理屋「かみその」へ着くまでの時間と、今住んでいる自宅から秋田駅周辺まで出かける時間はほとんど変わらないし、秋田駅からタクシーで足を延ばして10分も走ればいろんなお店に行くことができるのですが、億劫になったすな。


 今では豪勢な食事は特に食べたいとは思わないし、自分の畑で採れたトロトロサトイモと柔らか大根、それに豆腐があれば十分です。「刺身があればなおよし!」ですけどね。


 ご近所に、スポーツ新聞に釣りの記事を書いている方がいて、その方が時々立派なクロダイなどを届けてくれます。これをさばいて刺身にして、おいしい日本酒を少し飲めればそれで大満足!


 今年もいよいよ出番ですよ! 李朝の白磁の徳利…雑器ですけどね。


 今日はこれで熱燗をいただきましょう。


 大変緊張感を要する確定申告書の提出が終わったので、しばらくゆっくりしたい…と思っていたら、福猫ハナちゃんがまた仕事をたくさん届けてくれました。


 頑張りますよ!




2018年11月29日木曜日

有価証券報告書の虚偽記載

~最近の報道への違和感と監査法人~


 会社が株主総会後に毎年発行する有価証券報告書には、会社に関する詳細な情報が記載されています。誰でも閲覧することができ、ネットで見ることもできます。投資家をはじめ会社の利害関係者にとっては、会社のことを知るうえで最も重要な資料の一つなのです。


 日産の有価証券報告書に虚偽記載があったということを知ったのは、車の中で聞いていた朝のラジオのニュースでした。違和感がありました。


 適正な有価証券報告書を作成して公表するのは会社の役割で、その責任は経営者(…この場合一般的には会社のトップである社長)にあるし、正しい有価証券報告書を作成するための組織体制、つまり会社の内部統制を構築するのも経営者の責任なので、最初の報道内容からはピンときませんでした。


 またオランダの日産子会社に関しては、監査法人からたびたび指摘を受けていたとテレビのNHKのニュースで言っていましたが、日産側は対応しなかったそうです。一方で監査法人側はおかしいということに気づいていて、なぜ何年間にもわたってそれ以上追及して確認しなかったのでしょうね。


 報酬の虚偽記載の可能性もそうですが、関連当事者間取引の記載も十分だったのか、気になるところです。


 何か問題があると、必ず監査法人が注目されます。


 厳しい世界です。




2018年11月27日火曜日

土縁を利用する。

~サトイモごろごろ~


 畑の作物も、もうだいぶ終盤になってきました。


 サトイモは、食べる時にその都度採ってきていたのですが、先日霜が降りたのでそろそろ全面的に収穫します。


 成長したサトイモの苗の姿は、とても変わった形をしています。こんな形。


 これを鎌で根元から切って



 スコップで掘り起こし、土を払うと出てきます。


 大量に収穫できたので、とても食べきれません。例によって冷凍します。


 その前によく洗って乾かしましょう。置く場所は、日差しがとてもよく入る土縁がいいですね。こんなにたくさん。


 おでんに入れたり、ひき肉で絡めたり、トロっとしてとてもおいしいです。


 サトイモは、あまり北のほうでは収穫できないそうですね。

 秋田県では山内のものが有名ですが、エスペランサ村で収穫できたサトイモも負けていませんよ。


 それにしても雪が降らず、いつまでも堆肥の運搬作業が続くので、なかなか大変です。


 一輪車に堆肥を積んで、上り坂を一回70~80ヤードから遠いところで100ヤードくらい押していくのですが、時間があるときはこれを午前中3時間、午後2時間やっているのです。


 あまりにも大変なので、先日お願いして手伝ってもらったのですが、その人は1時間でギブアップして帰って行ってしまいました……。

 これではとてもシルバー人材センターなどには頼めません。自分ひとりでやるしかないです。


 ゴルフをやっても前半くらいはまだいいのですが、後半のハーフになると、腰がちょっとまずいなと思うくらい痛くなり、帰りの車の運転中は腰痛で足がしびれてくる有様です。


 そのうちゴルフも農作業もできなくなってしまったりして……。運搬機は来年の予算だし……。


 困っち!


2018年11月21日水曜日

干し柿完成

~とても助かる業務用冷凍庫~


 村の集会所を建てる際に、軒下に干し柿を吊るす仕組みを作ることを考えました。


 ただ、吊るした干し柿や玉ねぎが風に揺られて窓ガラスにぶつかるリスクを考えて、その仕組みは裏側に作ったのでした。


 でもこれだとあまり日が当たらないので、今年は南向きの正面にも同様の仕組みを作って柿を吊るしたところ、これがとてもうまくいきました。


 いい干し柿が出来上がりましたよ。


 とても冷蔵庫には入りきらないので、一個一個ラップでくるんで冷凍します。


 この業務用冷凍庫にはとても助かっています。


 当初は空気だけを冷やしていたのですが、アカジソジュースの「ディープパープル」をペットボトルに入れて冷凍することから始まって、今ではブラックベリー・ラズベリー・黒ニンニクに落花生・栗きんとん・原木なめこ・アミダケなどエスペランサ村で採れた収穫物を次々と冷凍しています。


 そして今回干し柿が加わりますし、これからサツマイモで「鬼まんじゅうよようなもの」も大量に作って冷凍します。


 来年以降、イチジクやポポーが本格的に収穫され始めると、いずれもう一台必要になるでしょう。



2018年11月15日木曜日

立派なミニ大根ができた!

~おでんにぴったり~


 最近ブログの更新頻度が上がりました。なぜか?それは机に向かう機会が増えたからです。


 ではなぜ机に向かってばかりいたかというと、もちろん本業で、9月決算会社のとても緊張を要する重要な申告書の作成があったということもありますが、腰が痛くて農作業ができなかったということもあります。


 でも腰も少し良くなったので、昨日から再び農作業開始。今日も頑張りましたよ。


 今まで運搬機の購入に関して、「一輪車で十分だ」とか「置く場所がない」とかでなかなかエスペランサ村の理事会の承認が下りなかったのですが、最近の私のあまりに過酷な人間運搬機状態に見かねたのか、本日やっと許可が下りました。


 いがったすな!(注:よかったですね)


 実は運搬機は、既にネットでいろいろ目をつけていました。共立かキャニコムのダンプ機能付きがいいですね。
 

 お祝いにこの大根で一杯いきますか。


 ミニ大根ですが、とても立派な大根ができたました。


 ただ残念ながら数が少ない。


 来年は運搬機で畑にもっと堆肥を投入し、大根をたくさん作って、みんなに分けてあげましょう。



2018年11月14日水曜日

今私がやっていること

~農家の人だと思われていた~


 昨年からだったでしょうか、ゴルフを一緒にやり始めた方がいます。ゴルフがとてもうまく、「孤高のゴルファー」と呼んでいます。


 今年ももう7~8回くらいご一緒させていただいているのですが、先日一緒にゴルフをやった際に、私のことを


 「てっきり農家の方だと思っていた」


 と言っていました。おお!そうですか。どちらかというとうれしいですね。


 別の人は私のことを


 「いろんな顔を持っているんですよね」


 と……七色仮面ですか。


 今日も6時間ほど農作業を行っていたのですが、体力的になかなか大変です。


 何をやっているかというと、イチジクの手入れです。


 今年植えたばかりの、手入れする前のイチジクの樹。これを手入れしましょう。


 ここは土があまりよくありませんでした。完熟馬糞堆肥を投入します。


 まずはイチジクの樹の周りの草を、サンカクホウで引っこ抜きます。


 そして中の草を取り除きます。きちんと整理した後で、


 完熟馬糞堆肥を投入するのです。


 イチジクはこれから休眠時期にはいります。したがって今堆肥を投入しても、すぐ栄養分を吸収することはありません。


 でも完熟馬糞堆肥の栄養分は、これから降る雪の重みで土にしみこんでいくでしょう。また、この土が冬の寒さから根を守ってくれるはずです。


 イチジクの樹一本、ここまで手入れするのに約40分かかります。


 地道な作業ですが、頑張ります。