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2020年4月1日水曜日

天然ビオトープへの道

~工事は続く~


 バックホーで穴を掘り始めてもう10日以上たったでしょうか。


 ♪ 1日1歩 三日で3歩 3歩進んで2歩下が……下がりません。


 前進あるのみ!


 とうとう130個の大きな穴を掘り上げました。


 大きな穴に堆肥をどんどん投入していきます。運搬機があるとはいえ、重労働です。




 それとは別に、昨年芝生を敷ききれなかった箇所がぬかるんで大変な状態だったので、やむをえず砂利を敷いてもらました。


 この上に砂を撒き、芝生の種をまくことにします。芝生で埋まるまではもう少し時間がかかるでしょう。


 せっかく造園業者さんに来ていただいたので、以前から気になっていた場所をお願いしちゃいましょう。自分ではできそうもありませんでした。


 天然ビオトープがある場所です。周りには「フジバカマ」が群生しています。


 一昨年、刈払い機で強引に柳を切り葦などを刈って、かろうじて中に入っていけるようにしたのですが、すぐまた覆われてしまいました。


 今はバックホーがあるので、ビオトープまでの道を作っていただきます。



 ビオトープの中もかなり汚れていたので、中の藻や泥を取り除いていただきました。


 今はまだ水が土で濁っていますが、



 そのうちだんだん澄んでくることでしょう。


 徐々に環境を整えていきます。




2020年3月28日土曜日

アバロン

~0.6mmの技~


 ヤイリギターの筆頭クラフトマン小池健司さんから画像が届きました。


 小池さんは、最近名古屋鉄道のCMに登場しているようですよ。名古屋の皆さん、ご覧ください。


 昨年来構想に取り掛かっていた「玉杢ギター」の制作が始まっています。


 サイドとバックには「マホガニーの玉杢」という希少価値の高い素材を使用し、トップ材には貴重なジャーマンスプルースの極上品で制作していただくギター。


 これでもういいではないか、と思いたくなるところですが、ここで満足してはいけません。世界で一台のギター、そしてだれにもまねのできないギターを創るのです。


 まず口輪です。ロゼッタ。サウンドホール周りの飾りをどうするか。


 年末年始ずいぶん悩みました。なくてもいいのではないか…とも思いました。


 でもギターを真正面から見た際に、口輪が真っ先に目に入ってきます。考えました。


 そこで出た結論は、「アバロン(メキシコ貝)で、できるだけ細く円を描いてください」


 というお願いでした。そして付け加えて依頼したのが、


 「遠くからギターを見ていて光が当たった時、あるいはギターを弾いて動いたり見る角度が変わった時に、さりげなくキラッと光るくらいの細さで」


 という、何とも難しいお願いでした。


 サウンドホール周りの飾りは、見た目派手なものや美しいものもいろいろありますが、今回の飾りは、難易度的にはかなり高いはずです。


 画像の飾りは、両側の円が1mm、中央の円が0.6mm。この細さでアバロン(メキシコ貝)を削ってきれいに円を描く(彫って埋めていく)のです。


 まさしく匠の技ですね。


 イメージ通りのギターになってきました。



2020年3月24日火曜日

プロの道具

~こだわりをもつ…いいものを長く~


 今朝の雪は予想外でした。窓を開けてびっくり。


 堆肥の山も雪で覆われています。


 「福島の原発は完全コントロールされている」


 と、大嘘をついてまで引っ張ってきた東京五輪。復興五輪とは名ばかりの、東京のための五輪。


 東京五輪の準備のためにかけた投資と労働力があれば、福島の復興はもっともっと進んだことでしょう。


 その東京五輪がどうやら難しくなってきたようですね。どうなるんでしょう。



 さて、会計のプロを名乗る私は、道具にもこだわりがあります。


 電卓はカシオのS100。筆箱はブドウの蔓を編んだもの。かばんはもう20年以上愛用している、ハートマンです。

 
 一方の農作業はというと、ミツウマの長靴に……あれ?後が続かない。

 着古しのワイシャツに同じくゴルフから降ろしたズボン。軍手にダイユーエイトの450円のサンカクホウ…。


 今年から農業関係は、顧問税理士(もちろん私のことです)付きの青色申告だし、農作業に関してもそろそろ道具にこだわりましょう。


 欲しかったのは剪定ばさみです。


 津軽のリンゴ農家がいいのを使っているかも…新潟の燕三条にいい刃物店があるらしい…いろいろ情報を集めますが、よくわかりません。


 以前大類造園さんのブログを見ていたら、大館にある佐々木刃物店の剪定ばさみがいいと書いてありました。いつか行ってみたい。あれから2年。


 今年の冬に梅並木の剪定をやってくれた福岡造園さんも、なんと佐々木刃物店の剪定ばさみを使っているではありませんか。


 その日のうちに佐々木刃物店へ電話。でも、在庫がないので来ても実物を見ることができないといいます。


 全国から注文が来るそうで、2か月ほど待っていただくけどいいですかと。


 いいでしょう。


 ギターであれば、2年でも3年でも平気で待ちます。構想からすでに3年以上たっているものも…。


 待つのはそれほど嫌いではありません…行列に並ぶのは嫌だけど。


 そしてついに完成!


 青鋼です。


 今朝は雪だったので、大幅に予定を変更してマルベリーの剪定をやるのです。


 時期的にちょっと遅いですけどね。本業優先なので…。




2020年3月17日火曜日

道半ば

~やっと半分65個~


 「なにやってらったすか?(何してるんですか?)」


 ケートラに乗ったおじいちゃんが声をかけてきます。


 「かぼちゃでもやるったがとおもったっきゃ穴掘ってらもんで…(かぼちゃでも作るのかと思っていたら、穴を掘り始めたので、何を植えるのかなと思って…」


 「果樹を植えるんですよ」


 「イチジクだすか?(イチジクですか?儲かりまっせ…とは言わなかったけど)」


 「やりがいあるっすな(見ていると大変そうだけど、やりがいがあるでしょうな)」


 バックホーで穴を掘り始めました。今日で65個、ちょうど半分。こだわりの穴です。


 途中から雨が激しくなってきたので画像はありませんが、まるで工事現場。写真は明日にでも撮りましょう。


 それにしてもバックホーの運転は面白い。手がもう勝手に動きます。


 運転操作で一番難しいのは、「薄く長く削る」ことでしょうか、テクニックを要します。深く掘るのは、まぁ簡単ですな。


 穴は広く深く掘ります。

 掘った後の土はそのままでは後々大変なので、きちんと整地します。

 そして穴の周りは、今後草刈りが楽なように、それこそ薄く長く草をはぎ取るのです。


  丁寧に作業しているので、1時間で穴3個。長いこと運転していると、頭がふらふらしてきます。それでも面白い。


 これなら工事現場でも食べていけるかも。


 それにしても、2020年がこのような年になるとは、夢にも思いませんでした。田舎暮らしが見直されるかもしれません。


 でも私のところは過酷なので…田舎暮らしといっても、すったげ(とても)厳しいですよ。




2020年3月16日月曜日

ブラックベリーの剪定

~ベリーロードを完成させよ!~


 安倍政権になった当初、年金の運用に関して株式での運用割合を高めるということになり、驚きました。


 多くの国民の退職後の大事な生活資金を、株式というリスクの高い資産で運用するというのは、危険なのではと。


 お金に余裕のある個人が自分の意思で運用するのとは違います。国民の大事な生活資金です。


 膨大な金額の年金資産が株式市場に投入されれば、当然株式は値上がりします。持っている人はますます豊かになります。


 でもそれによる株価の上昇は、実体経済の伴わないものです。今回のように、暴落した時はその影響も大きいです。


 長期的に見れば、株価はまた上昇するから…ということなのでしょうが、どうでしょうか……。

 見守るしかないです。


 日本の平均寿命はまだ80歳代のはずが、いきなり人生100年時代と言われ始めました。確かに響きはいいですが、私なら何か意図があるはずと思います。


 人生100年時代だから、70歳まで働け!…でも私ら男性の平均健康寿命は、70歳そこそこです。


 年金支給を70歳まで繰り下げれば、42%も年金が増える…(支給開始時期をできるだけ遅らせたい)…計算上はそうかもしれませんが、でも年金控除の120万円を超えれば、課税所得が増え、税金は増えます。


 唐突にアドバルーンが上がると、何か裏があると考えたほうがいいかも。


 さて、私が仕事で忙しくしている間に、堆肥研究家はブラックベリーの剪定と誘引をやっていたようです。


 こちらが6年生。


 もう立派に育ち、毎年夥しい数の実が収穫できます。


 そしてこちらが先日単管を打って誘引のための準備をしてもらった2年生。


 今年は実が生るでしょうか。


 これが育つと。ベリーロードは完成です。





2020年3月14日土曜日

アサツキ

~酢味噌でどうぞ~


 農家の方々が田植えや稲刈りの時が忙しいように、我々税理士は2月~3月がとても忙しいのです。

 ましてや「申告書の提出日」という明確な期限があります。


 その期限に余裕で間に合うように、この時期は土日祝日を含め、自分できちんと段取りを組んで、一件ずつ粛々と仕事をこなしているのです。


 もういいでしょう。スイッチを切り替えます。


 バックホーでの穴掘りや堆肥の投入はもちろんですが、まだ昨年植えたマルベリーの幼木の「こも」も外していませんでしたね。イチジクの剪定もまだです。


 畑に目をやると、ニンニクが元気に育っています。


 毎日黒ニンニクを2~3粒食べているのですが、ニンニクは体にいいそうですよ。いかがですか。


 そして「アサツキ」です。毎年手が付けられないくらい大量に収穫できます。


 大きくなるとネギのように利用できるのですが、これを小さいうちに収穫します。


 下処理が大変ですが、



 これを軽くゆでた後、酢味噌であえて食べると絶品です。


 高級料亭などに行くと、小鉢にちょこっと入って出てきますが、ワシらはこれをワシワシと食べることができるのです。


 鍋に豚肉と豆腐を入れてだしを取り、ドバっとアサツキを投入して食べるのもおいしいです。


 市場にはなかなか出てきませんが、レシピ付きで販売すると売れると思います。






2020年3月12日木曜日

ブドウの棚づくり

~広がるネットワーク~


 「ブドウを作ってみないか?」


 三種町のGさんのご提案をうけ、苗を注文しました。早速Gさんが準備をしてくれるそうです。

 
 用意した亜鉛めっきの鉄線は240m。すでに単管を組んであるこの棚に、



 鉄線を張り巡らせていきます。


 朝8時頃にスタートし、昼食も取らずにGさんは黙々と作業を続けます。



 この集中力はすごいですね。終了したのが14時半。下から見るとこんな感じ。


 これで準備OK。もう感謝しかありません。ありがとうございます。


 一方2,700坪あるマルベリー畑。


 バックホーで穴をほり、


 完熟馬糞堆肥を投入します。


 堆肥の投入を手伝ってくれるのはFさん。


 膨大な作業が必要で、まだ4分の1くらいですが、



 あせらずコツコツと



 少しずつ地道に行きましょう。


 たまには休憩も必要です。


 一歩ずつ


 着実に前進するのです。


 これが越山農園のスタイル。


 私は…まだ仕事が残っていました。