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2019年9月26日木曜日

今年もニンニク千個

~まずは完熟馬糞堆肥投入から~


 7月にニンニク千個収穫後、炊飯器4台をフル稼働させて黒ニンニクを作り続けています。

 だいぶたまってきました。もうあと250個くらい。


 できあがった黒ニンニクは4種類に分けて袋にいれ、保存しています。


 ・「形も大きさもとてもいいやつ」→「上」

 ・「まぁ普通ですな」→「並」

 ・「ちょっと小さいけどまいいか」→「小」

 ・「虫が食ったりして(無農薬だから)一部撤去したの」→「バラ」


 です。


 この場合、あなたならどこから食べていきますか?


 「そんなもん『上』から食べるに決まっとるがね」


 というあなた!羨ましいです。



 私は残念ながらそういう性格には生まれなかった…涙…。


 私はバラから食べます。そして「小」もたまに…。早く上を食べてみたいにゃんこ。


 さて来年に向けて、タキイ種苗からニンニクの種球を取り寄せました。とりあえず千個分です。


 ニンニクは土がいいほどいいものが採れるそうですね。今年も完熟馬糞堆肥を投入します。

 分厚く積んでいきます。


 運搬機があるといっても、運搬機に堆肥を積むのはスコップで行います。腰の状態と相談しながらの作業でした。どうでしょうか。


 ニンニクのためなら頑張るんば!




2019年9月19日木曜日

越麻呂自慢のイチジク畑

~食べられる前に採る~


 カラスとの交渉が物別れに終わったので、何らかの対策を施さなければなりません。


 まずは昨年購入した防鳥ネットでイチジクを覆ってしまいましょう…と思ったら、イチジクの成長が早すぎて、とても覆いきれませんでした。


 それにしても我がイチジク畑、素晴らしい景観です。



 この1年でずいぶん大きく成長しましたね。




 満足満足。


 肝心のカラス対策です。


 ネットでいろいろ調べているのですが、面白そうなのがありました。あとで試してみます。


 とりあえず当面対策は、


 「カラスに食べられる前に収穫する」


 です…。


 これって対策といえるのだろうか。


 完熟していませんが、収穫した後時間がたつと熟してくるようです。


 完熟イチジクはもう少しの辛抱です。




2019年9月17日火曜日

劇的ビフォーアフターのその後

~つながりそうな芝生~


 イチジクが採れ始めました。完熟イチジクのうまいこと。申し訳ないくらい。


 こういうイチジクは、市場には出回りませんからね、イチジク農家の特権です…。


 ただ困るのはカラス。昨日も8個。さっき見回り行ったら、やはりやられていました。最近毎日です。


 私としても、全部自分たちで独り占めしようなどとは思っていません。カラスにも生活があるので、少しなら分けてあげましう。でも、


 「あんたたち一人一日一個だけんね。それ以上はだめだかんな」といっても


 「はい!わかりました。カァカァ」


 などと言ってくれる相手ではないしなぁ。困りました。


 さて春先、ゴルフ仲間のABさんに「もう捨てるだけの芝ですけどどうですか」とご紹介いただいて、砂利を敷いていた駐車場に芝をコツコツと貼り付けていきました。





 最近またご紹介いただいたので、ケートラを走らせます。片道約1時間。今回は3往復。


 やっとここまで来ました。十分目土も施しました。


 もう少しでつながります。


 よく頑張りましたね。



2019年9月11日水曜日

なんとす落花生

~落花生の海~


 黒石の友人に教えてもらって作り始めたのが落花生です。


 「越麻呂農園」…というか「あずさファーム」というか「アンダーセンファーム」というか(まだ決めていない)、ここで作っている落花生は、いわゆる豆まきの時に見かける乾燥させた落花生とは異なります。


 「おおまさり」という品種で、塩ゆでで食べる落花生です。これがとてもおいしく、ビールのおつまみやおやつにピッタリ。


 あまり日持ちしないので、これを食べるのは落花生農家の特権といわれています…農家じゃないけど…。


 その落花生ですが、ここの土にとてもあっているようで、ここ2年間とてもうまくいきました。


 ただ昨年は作りすぎてしまい、今年はもう少し少なくてもいいのではないかと考えていたのです。


 ところがところがところが…先日畑に行ってみたらこんな感じ。



 「なんとすなや!(どうするのよ!)」


 しっかり実がついているかどうか試し掘りをしてみないとわかりませんが、場合によってはお声がけします。


 お願いだから、収穫して持って行ってください。



2019年9月8日日曜日

フジバカマにオミナエシなど

~庭に咲く花たち~


 昨日は明け方から体調不良で、午前中の予定はキャンセルしてベッドに横になっていました。


 えっ!大丈夫なの?


 どうしても土日で片づけなければならない仕事があり、午後から仕事にとりかかったのですが、熱もありあえなくダウン。おかゆを食べてすぐ寝てしまいました。


 その日の夕方にビールを飲みたいと思うかどうかが、私の健康のバロメーターだということがよくわかりました。今日はどうしようか迷うところです。


 あっそう。


 今朝ゆっくり起きて庭に出てみると、いろんな花が咲いていましたよ。最近忙しさのあまり気が付きませんでした。余裕がないのでしょうね。


 毎年9月になると咲き始めるフジバカマです。冒頭の写真もそうですが、弟にもらったカメラだけどなかなかのカメラです。



 いいですね。


 準絶滅危惧種ですが、今年はあちこちに咲き始めました。

 

 どんどん大きくなって、咲き誇ってほしいです。


 そしてガマズミが実をつけ始めました。



 とても色鮮やかです。


 いずれ野鳥たちが実をついばみにくることでしょう。


 そしてオミナエシ




 こちらは植えたものですが、あちこちに広がり始めています。


 「日々の生活に余裕が必要なのだ」と教えてもらったような気がします。



2019年9月3日火曜日

しっとり 萩

~役に立った「シャフト」~


 堆肥研究家の名古屋の友人から、

 「越麻呂日記を楽しみにしている」

 というメールを何通かいただいたそうです…最近あまり更新していませんでした。


 8月は、私の税務の顧問先の中では最も大きな法人の確定申告書の提出があったので…あ…言い訳はやめましょうね。


 今日一日挟んで、今週から来週にかけて監査の仕事。落ち着くまではもうすこしです。


 昨日クライアントへ仕事に行く前に、パプリカをはじめ畑の朝採り野菜や自家製シソジュース、それに自家製キュウリの漬物と一緒に「ファーム夢未来」の枝豆をまとめて秋田の修道院へ届けに行ってきました。

 とても喜んでいただきました。


 帰り際、シスターから「お気をつけて。ではご無礼します」と。


 ん!!!「ご無礼します」ですと。


 「もしやあなたは名古屋の方では?」と尋ねたら、5年ほど前に名古屋の修道院から秋田の修道院へ異動になったのだそうです。


 おお!そうですか。秋田弁も覚えてくださいね。親しみを込めて、


 「へば、まずな(では、さようなら)」


 さて、昨年福岡造園さんに植えていただいた「萩」


 植えたときは10センチくらいのなんだかよくわからない「根」のようなもので、「これが萩???」と思ったものですが、もうびっくりするくらい成長しました。


 とてもいい感じです。福岡造園すごい!
 

 ただ成長しすぎて頭のほうが重くなってしまい、先日の強風で3本ほど倒れてしまいました。


 そのうちの2本は、起こしてイボダケで誘引して何とかなったのですが、一番立派で大きな萩の木が、どうしても起き上がりません。イボダケで誘引しても、イボダケが簡単に折れてしまいます。


 どうする?


 そのままにしておくのもかわいそうだし、いっそのこと上のほうを切ってしまってから誘引しようかとも思いましたが、せっかくここまで大きくなったのに…。


 ふと思いついたのが、ゴルフクラブの「シャフト」です。いらなくなったのが何本かあります。これならちょっとやそっとじゃ折れませんぜ。


 どうでしょうか。


 うまくいきました。


 今朝撮影しようとしたら、長年使っていたブログ用のカメラが、とうとう壊れていました。10年以上は使っていたはずです。


 今日の写真は、弟からもらったソニーのカメラで撮ったもの。「α6000」です。小型ですが高性能です。

 使い方はよくわかりませんが、スマホへ写真の転送もできるといいます。今後はこれを使います。


 そういえば、福岡造園さんを訪れた子猫ちゃんは、無事に飼い猫になったそうですね。


 よかったよかった。