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2020年2月28日金曜日

プロの技

~サルナシの剪定~


 私の長年の友人である「新明解さん」によると、「要請」とは

 「必要だからそうしてほしいと願い求めること」

 だそうです。


 国語としての意味はそうです。


 でも、一国の総理がテレビ中継で要請したのであれば、私たち善良で素直な国民としては、事実上の強制と受け取ります…


 そういえば40年ほど前になりますか、プロ野球の金子コミッショナーの「強い要望」を思い出しました。新聞のスクラップにとってあります。


 それは別として、要請に対して昨日は、「よくやった!」とか「強いリーダーシップを発揮した」という肯定的な意見が多かったと思うのですが、先ほどのネットのニュースによると、


 「基本的な考え方として示した。各学校、地域で柔軟にご判断いただきたい」と理解を求めたのだそうです…。


 コメントは差し控えます。


 私の場合、3月に予定されていた会合・懇親会はキャンセルとなり、会計士協会の研修会も中止が発表されました。


 女子ゴルフも中止になるそうですね。確定申告の無料相談会はどうなるのでしょうか?申告期限が延期になるのであれば、やめたほうがいいような気がしますが。


 週末は家に閉じこもって、今日届いたこの本でも読んで、



 構想を練っておくことにします。


 なんの?


 もちろん…。


 今朝雪が降ったのでまた白くなりましたが、もうすぐ春です。


 私の果樹の師匠である、三種町のゲンちゃん農園のGさんが一昨日・昨日とやってきて、サルナシの剪定をしてくださいました。


 どうやって剪定していいかわからず、植えてから5年間剪定していませんでした。堆肥研究家が一緒に立ち会って、剪定を行ったそうです。


 プロの技は違いますね。


 Gさんからはいろいろアイディアをいただいています。


 今後協力して、いろいろ一緒にやって行けそうです。




2020年2月24日月曜日

これでいいのか消費税!

~手書き申告書作成者の反乱!~


 確定申告の時期が始まりました。

 私は税務に関しても専門家の一人なので、申告書の作成ソフトを用意しています。


 申告書のしかるべき箇所にしかるべき数字を入力すると、あとはソフトが自動計算してくれるのでありがたいのですが…

 なまじっか申告書のロジックを理解しているので、つい数字の整合性を確認する癖があり、かえって時間がかかったりして…。


 今回驚いたのは、消費税申告書の複雑さです。


 無料相談会や税務署・税理士会から依頼されている個別相談の場合は、手書きで作成指導しなければならないので、国税庁から出ている「消費税申告ガイド」を読んでみたのですが…


 …これまともに読む人いますか?


 まるで複雑なパズルのごとく。


 よほど気持ちを落ち着けて冷静に読み始めなければ、解読できません。


 電卓をたたけば、申告納税額はすぐに計算できます。ただこれを申告書に落とし込むのは至難の業。


 たくさん増えた付表に延々と数字を転記していかなければなりません…

 (付表1-2の①X欄の金額へ)転記と…。


 たくさんの専門家からも同じ声を聴きます。


 私の父親は税理士ですが、PCはできないので手書きです。消費税の申告書の作成は、頑張って1日1件が精いっぱい。


 これでは中小の事業者の経理担当者に作成しろといっても、かなり厳しくないですか。


 軽減税率適用が招いた、思わぬ大きなマイナス作用です。


 これで反乱がおきないというのは、日本人は本当に温厚な民族だと思います。




2020年2月22日土曜日

ヤーコンの甘酢漬け

~製品化へ向け試作品研究は続く~


 あまり自分からは言いたくないのですが、思い切って言っちゃいましょう。

 これ、とてもおいしいです。ヤーコンの甘酢漬けです。


 昨年暮れから堆肥研究家が作り始め、最近ではワシワシ食べるようになりました。


 ヤーコンといってもあまりなじみがないようですが、とてもあっさりしていて栄養価も高くおいしいです。


 名古屋では食べたことがありませんでしたが、秋田に移住して自分たちで作り始め、漬物にしたり炒めたりして食べていました。そして今回は新製品です。


 ヤーコンの甘酢漬けは、味としてはお寿司屋さんで出てくる「がり」に似ています。


 ヤーコンをスライスした後は、水と酢と砂糖それに塩を少々入れるだけ。もちろん食品添加物は一切無し。


 健康にいいですよ!


 そしてこちらはイチジクジャム。造り続けているうちに、味がさえわたっていました。


 日経に続き先日魁新聞にも、くら吉が銀座にお店を出す記事が出ていましたな。

 赤倉栗園の栗と上小阿仁の食用ほおずきを使ったお菓子を出すそうですね。


 私が本業で頑張っている間にも、堆肥研究家の試作品研究は続きます。今日も試作品を食べてもらいに秋田市まで。


 越山農園も負けていませんぜ!



2020年2月9日日曜日

越山農園

~農家にならないという選択~


 昨年7月に購入した2,700坪の農地を含め、敷地面積は8,000坪ほどになりました。このうちは約300坪。


 多品種果樹園はどうでしょうか。2ヘクタールくらい?そのほかに「きのこ区画」もあります。


 もうとても趣味とは言えません。時間がかかりましたが、いよいよ今年は事業としてスタートさせます。


 そこで先日税務署に相談です。

  • 新たに青色事業者として事業登録申請する必要があるか
  • 農家じゃないけど農業所得として申告していいか…だめならば農家として認定される必要があるか
  • 公認会計士事務所に農業所得があっていいか(変な質問?…だけどしょうがない)

 といった問いを投げかけ、無事納得。どうやら農家として認定されなくてもいいようです。


 事業者として行うためには、やはり名前を決めなければなりませんね。

 本日エスペランサ村の理事会を開催し、議論の末決定しました。


 「越山農園」


 です。


 私としてはアンダーセンファームにしたかったのですが、公認会計士としての実績はすべて名古屋に置いてきたし、もう過去にこだわるのはやめましょう。


 2年ほど前に検討したけど保留にしていたロゴマークですが、農園の名前が決まったので、本格的にデザインをお願いしなくては。
 

 フェイスブックはまだ一度も投稿したことがありませんが、将来に備え名前を変更しました。着々と準備は進みます。


 写真は今日の雪景色。やっと秋田の冬が戻ってきましたなぁ。


 なんだかほっとした気分。



2020年2月5日水曜日

果樹の剪定

~樹高を下げる~


 今年も果樹の剪定の時期がやってきました。福岡造園さんの登場です。もう6年目です。

 いつもは私もお手伝いしていたのですが、今回はプロにお任せ。


 福岡造園さんのブログを拝見すると、6年かけて梅の樹高を下げてきたそうです。

 最初に剪定をお願いした時は、8メートルくらいの高さでした。敷地を購入した時点で植えてからすでに20年たっていたそうで、一度も剪定したことがなかったのです。


 前の持ち主は実が付かないとぼやいていましたが、それでは実が生っても届きませんぜ。


 6年かけて徐々に下げてきた樹高は、今年で約3メートル。



 これなら脚立に乗れば全部実が採れます。もう届かなくて悔しい思いをすることもないでしょう。


 梅のついでにほかの果樹も剪定を頼んじゃいましょうか。

 専業農家なら全部自分でやるのでしょうが、趣味的に始めた果樹園もすでに趣味の領域をはるかに超えています…わかっていたけど…。


 一人でしかも公認会計士・税理士との兼業で果樹園を運営していくのはもう限界。

 信頼できる方に、ぜひいろいろお手伝いいただきたいです!


 ということで、プルーン他第二区画です。樹高が4メートルくらいになり、もう手に負えませんでした。


 大胆にお願いします。


 ポポーのあずさ君もトップを切って樹高を抑えます。だまっていると15メートルくらいになり、とても実まで手が届かなくなります。


 マルベリー君も。「わしら勝手に生きていきますケン」といっていますが、まぁそんなことは言わず、今年は剪定してあげますよ。


 イチジクはほかの樹とは異なるので、私がやりましょうか…。あら?手が動かない。どこから切ったらいいのだろうか?


 どれどれ、福岡造園さんの切った後を参考に…と。なるほど、枝を伸ばしたい方向(外側)に芽が出ている、その上を切ればいいのですね。


 とりあえず最低限必要なところだけ切り、勉強しなおしてもう一度出直しましょう。


 おや?畑では玉ねぎが順調に育っていますな。


 今年は雪が少ないですからね。


 ニンニクも頑張れよ!




2020年2月1日土曜日

設計図

~現場に落とし込む~


 ここのところ専門的な話ばかりでしたので、果樹園の話に戻します。

 
 (冒頭の写真は、今朝撮影したもの。雪が全くありません。)


 昨年の7月に2,700坪の農地を購入して以来、ずっと頭の中で設計図を描いていました。雪がないので、現場に落とし込んでいきます。


 まずは敷地の真ん中に道路を。



 乗用車2台がすれちがうことのできる広さにしました。


 当面ここに完熟馬糞堆肥を置いておきます。ダンプ1台分がとりあえず到着しました。



 果樹を植えるのに50トンくらい準備するつもりです(それでも足りないかも)。


 そして建物の敷地分。白いロープで囲んでいます(風で歪んじゃった)。


 将来加工場を立てるか販売所にするか、あるいは休憩所にするか駐車場にするかはまだ決めていませんが、200坪くらいは空けておきます。


 残りの敷地に果樹を植えるのですが、実際に植える場所にイボダケを差し込んでいきます。


 用意したのは使い古しの130本。正式に植える際は、2メートルほどの新しいのを用意します。


 130本の内訳は、「マルベリー120本」「クルミ10本」。ペカンも植えようと思いましたが、いつも苗を購入している業者では取り扱っていませんでした。


 クルミは「菓子クルミ」です。時間を買うために、3年物にしました…高かったですけど…。

 菓子クルミはクルミにしては柔らかいので、殻から実をとるのは簡単だそうですよ。


 クルミの樹は水際を好むそうですね。実は敷地を降りていくと、沢があり、水が流れているのです。


 きれいな水で、せせらぎの音が聞こえてきます。いつかきれいに整備しましょう。

 クルミは沢に沿って10本植えることにします。


 一方マルベリーです。真ん中の道路を挟んで両方に植えていきます。


 昨年、弘前の「森の中の果樹園」を訪れたのですが、立派なマルベリーが何本もありました。樹と樹の間隔を歩測すると、7歩でした。


 同じように7歩の間隔でイボダケを差し込んでいきます。乗用草刈機が余裕をもって通れるスペースがあります。


 右側と


 左側に…と。



 なんと、驚いたことにピッタリ130本。


 完璧な設計図でした!