~多品種果樹園の真骨頂~
秋田県民であれば、お年寄りから子供まで誰でも知っている会社が、新たにクライアントに加わりました。
高いレベルの内容を要求される業務ですが、名古屋に住んでいた時に長年監査を行っていた業種ですから大丈夫。
「仕事はもういいんじゃないですか?」と言われることもありますが、仕事に関しては、ある面使命感を持ってやっているので、目の前にいい仕事の依頼があれば当然引き受けます。まだ大丈夫。
さてもう8月。来年の話を少し。
果樹の苗を植えるのは、今年こそ最後にしようと思っていました…でも、ブルーベリーがとても面白いのですよ。
ブルーベリーはあまり場所を取らないので、一部ヤブカラシにやられたラズベリーの後に植えることにしました。当初考えていたのは50本くらい。
いつものHPを覗いてみます。いろんな種類があります。
ん?…ピンクレモネード?
面白そうですね。値段もブルーベリーの苗の中では一番高いようです。
通常ブルーベリーは青紫色をしています。でもピンクレモネードは名前のとおり、なんと「ピンク色」なのです!
ブーム到来を予感させます。
10本購入するつもりで、カートに入れます…「在庫量をオーバーしています」というメッセージ。
仕方がないので、1本1本減らしていきます。4本になってやっとはいりました…少ない。
普通ならここであきらめるのでしょうが、私はあきらめません。店長に直接メールで問い合わせます。「もっと手に入りませんか?」
しばらくして返信がありました。苗を作っている農家に問い合わせしたところ、後40本手に入るそうです。おお!そうですか。
普通ならここで追加で6本購入予約をするところですが、この場合の私の答えはただ一つ。
「40本全部ください!」
結局時間を買うために、3年物の苗合計79本購入。すべて北国でも育つノーザンハイブッシュ系です。内訳は
・ピンクレモネード…44本
・チャンドラー(一番オーソドックス)…20本
・コリンズ(最もおいしいといわれている)…10本
・パトリオット…5本(こちらはこれしか入荷しないそうです)
まだまだ仕事をやめるわけにはいきそうもありません。