天気のいい日には、外に出てできるだけ作業を進めましょう。この青空は、絶好の堆肥日和です。
ということで、翌日は3人体制でがんばります。3匹の蟻さんたちです。3人だと、いろいろ話しながら作業ができるので、なかなか楽しいです。
ところが残念ながら、「一輪車」は2台しかありません。でも、使えるものは何でも使いましょう。おお!「バケツ」があるではないですか。小さな蟻さんです。
「一輪車」で運ぶ作業は、やはり力が必要です。特に、スコップで堆肥をすくって一輪車に積む作業はなかなか大変ですね。ここは二匹の男の蟻さんに任せてください。
ということで、堆肥研究家はバケツで運ぶ役割を担うことになったのです。小型スコップで二つのバケツに堆肥を投入し、両手でバランスを取りながら、第一区画を何度も往復します。
バケツでコツコツ運んでいるうちに、やがて堆肥を敷き詰めた部分の面積が増えていきます。