昨年6月の雨の日に、誤って階段で滑って左肘の骨を骨折したため、半年ほどゴルフができませんでした。ただその後リハビリのつもりで筋トレを実施したせいか、握力は左の方が強くなるし、再びゴルフを始めたところ、コースでいつものキャディさんが驚くほど飛距離が出るようになりました。これには私自身もびっくりでした。
これに気をよくした私は(単純ですね)再び筋トレと練習場での打ち込みを開始。今度は首から肩を痛めてしまいました。MRIを撮って調べていただいたところ、幸い問題なしでしたが、お医者さんからは年齢を考えてあまり無理をしないようにと言われてしまいました。ゴルフをやり始めるとつい夢中になってしまうため、ここは意識してしばしの間休憩です。
ゴルフに関してはアマチュアですので、体のどこかが痛ければキャンセルしてそれでおしまいですが、プロゴルファーはそういうわけにはいきません。たまたまアメリカ女子ツアーをテレビで見ていたのですが、上田桃子は首が痛くて大変なのだそうです。朝起きてみないとその時の調子がわからないのだそうですが、痛み止めの注射を打って試合に臨んでいるようです。今年はあまり成績が上がらず、来季のシード権の取得も微妙なだけに、なかなか休むわけにもいかないのでしょう。プロは生活が懸かっているから大変ですね。
我々公認会計士もプロであるため、どんなに忙しくても、期限までに仕事をやり遂げなければなりません。確定申告書の提出も1日たりとも遅れてはならないし、監査ならチームで行っているとはいえ、自分の担当分が未了のまま、「時間が足りなかったので後はお願いします」では、プロを名乗る資格はないのだと思います。もちろんそんな人はいないでしょうけど。
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