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2016年10月20日木曜日

絶品サトイモ

~あんかけ煮っ転がしで一杯~


 「秋の大収穫祭」第二弾は「サトイモ」です。この日に備えて、毎日朝5時に起きて仕事をしていたのです。


 まずは収穫する前の状況。サトイモの葉は、なんでこんな形なのでしょうね。


 そして村人のFさんが、根元の茎を鎌で刈り取っていきます。


 こんな立派な茎でした。枝分かれしていないのがいいのだそうです。周りはもちろん草マルチの痕です。


 茎の周り半径30センチ当たりの地下にサトイモが密集しているので、それをめどにその外側に備中鍬を振り下ろします。


 おやおや!そんなところに鍬を振り下りしては、肝心のサトイモに当たってしまうではないですか。仕方がありません。私がやりましょう。


 半径30センチくらいの大きな根の塊を掘り起こします。そこにサトイモがくっついてるので、一つ一つもぎ取っていくのです。いもにくっついているひげを、一本一本切り取っていきます。


 立派なサトイモが採れました。うまそうですね。


 一つの大きな根からは、30個くらい採れるでしょうか。夢中でもぎ取っていきます。


 気が付いたら・・・


 一輪車いっぱいになっていました。


 サツマイモは、収穫してから1か月くらい置いておかないと食べることはできませんが、サトイモはすぐ食べることができます。


 ちょうど「肉の若葉」から合挽を仕入れていたので、それで「サトイモのあんかけ煮っ転がし」をいただきました。


 いやはや、うまかったですね。絶品です。


 問題は・・・サツマイモとサトイモに小屋を占領されてしまい、車を外に置いておかなければならなくなってしまったことです。