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2013年8月12日月曜日

ギターの材質のこだわりたい

~木目の美しいコア~


 ギターを購入したり作っていただく際にこだわりたいのはやはり材質です。ハカランダ(ブラジリアンローズウッド)がギター材としては最も優れていると考えられますが、ワシントン条約で保護されているため輸出が禁止されており、現在はほとんど入手困難かあるいは非常に高価となっています。例えば1969年製のマーティンD45ハカランダは、もちろん中古ですが、現在では数百万円かあるいは1千万円くらいするはずです。何年か前にほしいなと思ってネットで検索してみたら、4百万円くらいだったので話にならないためあきらめていました。最近安くなったかなと思って検索してみたら、らさらに値が上がっていて驚きました。さようなら。

 ギターの材質を決める際のポイントとなるのは、やはり木目の美しさですね。専門家によると、音的には柾目のほうがいい音がするといいますが、木目の美しさというのはギターを愛する者にとっては、堪えられないものがあります。


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