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2025年6月23日月曜日

働き方改革なんかできない

 ~仕事と農作業と趣味~


 今日は午前中、監査役を務めている会社の株主総会に出席。


 一旦事務所に戻って細かい仕事をこなし、午後から秋田大学へ。

 事務所に戻ってメールチェック。


 田舎に住んでいるので車での移動に時間を要し、運転には神経を使うので、ダブルヘッダーはなかなか大変。


 午前中の総会後、働き方改革の話題が出ました。

 働き方改革が、日本の活力を削いでいるのではないかと…。


 個人的な感想ですが、志が高く使命感が強い人は、働きたいだけ働けばいいのです。


 ということで、明日はいよいよマルベリーの収穫開始。

 

 2年前に作ったマルベリービール「ディープ・パープル」にするか…




 加工委託先を決めたマルベリージャムにするか…それとも菓子の試作品に利用するか…思案中。


 一方、和紙を用いたギターのピックガードの画像が届きましたが、ただただ素晴らしいの一言。


 ギターのヘッドにも和紙を使うことに決め、イラストを送ってもらいました。


 まだ画像を公開できないのが残念です。





2025年6月20日金曜日

ホタルブクロとタロニャン君

 ~農園は繁忙期に突入!~



 ホタルブクロが咲く季節になりました。



 ようやく暑くなりましたね。


 白や



 薄紫



 植えた場所とは異なるところにも咲き始めています。

 おや、たろにゃん君




 庭に咲くどくだみの花も、清楚でいいですな。


 

 花といえば…ブラックベリーの花。



 4月~5月にかけての日照不足低温大雨強風で、今年はダメだとあきらめていたのですが…


 どうやら大丈夫そうですね。



 畑ではようやくミニトマトの苗を植え終わりました。



 遅れて植えたジャガイモも、ようやく花を咲かせ始めています。



 ブルーベリーも例年より遅れて実が生り始めました。



 いいんじゃないでしょうか。

 心配しましたよ。


 摘果すれば立派で大きな実が生るそうですが、もったいないのでそのままなのです。



 無花果の挿し木も



 順調に育っています。



 これから約1か月間が、農作業では1年で一番忙しい時期。

 明日は玉ねぎを収穫します。


 ジューンベリーの収穫・冷凍作業も堆肥研究家がひとりで始めていて…


 その後ニンニク、梅、マルベリー、ブルーベリー…と続きます。


 ここまで育ててきた苦労が報われる瞬間を、じっくり味わうのです。


 



2025年6月16日月曜日

和紙職人のチャレンジ

 ~ピックガードに和紙を使う~


 「オール屋久杉ギターⅡ」のテーマは和紙



 パーフリングだけでなく、ピックガードにも和紙を使いたいと考えていました。


 当初は和紙をギターに貼り、その上に透明ピックガードをかぶせようと考えていたのですが、送っていただいたサンプルがこれ。




 和紙でここまでできるんですね。

 特注が可能だそうです。

 

 ならば私も想像力を働かせ、イメージを伝えます。


 「見た人がびっくりするような作品をお願いします!」


 と私からの依頼!


 「チャレンジします!」


 と和紙職人。


 秋田の小さな田舎町発で、日本を代表する職人たちの、ギター創造をめぐる少人数プロジェクトが、実は複数同時に進んでいるのです。


 





2025年6月14日土曜日

パーフリングに和紙

 ~裏板のセンター飾り~


 「オール屋久杉ギターⅡ」の製作が順調に進んでいます。


 今回のギターの特徴は、なんといっても “和紙” !


 まずはパーフリングに和紙を使ってもらいました。


 屋久杉の裏板のセンター飾りです。




 和紙が使われています。

 綺麗ですね!


 屋久杉自体も厳選しただけあって、木目の美しさも格別です。


 素晴らしい!





2025年6月12日木曜日

虎の穴生活からの脱却

 ~ガマズミの花が咲いていた~



 ここ4年くらい、おろかにも半農全Xを自慢し、諸般の事情も加わって年間315日くらい働いていました。


 まぁ…そういった生活からはようやく解放される時が来ました。

 長かったですけどね…虎の穴生活が。


 これから当面…11月いっぱいくらいまでの期間限定ですが、よほどの大きな仕事でも入ってこない限り、


 「果樹1本1本と向き合い、ゴルフボールと戯れ、畑でギターを弾きながら歌い、夜はビールでも飲んで本や雑誌を読み、眠くなったら寝る」


 という生活に切り替えていこうと思っているのです。


 庭にはガマズミが咲いていました。



 無花果の挿し木は、日照不足大雨低温強風にさらされていますが…



 芽かきも終わり、天候不順に耐えながらも少しずつ育っています。



 きっとたくましく育っていくことでしょう。







2025年6月10日火曜日

紫蘭

 ~瑞浪の骨董市で入手したもの~


今の時期、庭には紫蘭が咲き誇っています。



 去年より遅いようですね。



 これは瑞浪の骨董市で購入したもの。



 焼窯の中で重ね焼きする際に、作品がくっついてしまわないように、間に挟んでおいたものだそうです。


 高温に耐えた荒々しさがいいですな。

 名前は何というのでしょうね。


 4月~5月の日照不足や大雨強風低温の影響で、6月~7月に収穫する予定の果樹は大きな打撃を受けました。


 あれだけ花が咲き誇っていたのに…。


 マルベリーやジューンベリー、すもも、ブラックベリー、梅、杏子、プルーン、スグリ等は、今のところ販売しているわけではないのでまだいいのですが、農業を生業としている農家の方は大変だと思います。


 特にマルベリーとブラックベリーは、今年購入したいという会社があったので残念です。


 まだまだ本業で頑張らなければ…


 仕事は1月~5月のピークは抜けました。


 時間を見てスコップで4,050杯分の堆肥を投入し、ようやく無花果の苗木30本の植樹も終了。


 畑では堆肥研究家がサツマイモの苗150本を植え終わり、後はミニトマトの苗160本を植えるだけですが…


 ミニトマトは植えるための仕掛けづくりが大変なのですよ。


 なんでまた…こんなにたくさん…。