~李朝の大徳利~
それにしてもよく降りますね。できれば記録的な大雪と言ってほしいです。「これが普通でっせ」と言わないでください。
この雪で、タロニャンとハナポンも退屈そうです。
こんな日は椿の花でも眺めていましょう。
椿といえば思い出すのは、吉田拓郎さんの「花嫁になる君に」です。
12弦ギターのイントロの後
♪ 指が触れたら ぽつんと落ちてしまった ♪
♪ 椿の花みたいに おそらく観念したんだね ♪
と続きます。いい歌ですね。私のレパートリーの一つです。
助っ人のFさんの家に椿の木があるので、これをいただいてきましょう。椿の花を挿すのは「李朝の大徳利」です。形からすると李朝中期でしょうか。
この大徳利、薬か油でも入れたのでしょうか、高台はこんな感じでかなり使い込まれています。
お酒を入れたら5~6合は入るでしょうか。
私のゴルフ仲間のSさんは日本酒が大好きだそうで、いつもたくさん飲んでいるそうです。でもこれで飲んだら、さすがに酔っぱらいそうですね。
えっ!そんなことないって?