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2016年11月21日月曜日

サッカー・シュート

~ラズベリーに期待~


 ハリル・ジャパンは先日のサウジとの勝利で、何とかワールドカップ出場への望みをつないだ感じですね。それにしてもオーストラリアは、いまいち調子が出ないようです。むしろUAEのほうが怖いのかも。


 現在エスペランサ村には、ベリー類の苗が70本植えられています。そのうち購入したのは25本で、ほかの45本は三種町に住んでいる私の果樹の師匠、「ゲンちゃん農園」のGさんからいただいたものです。


 ゲンちゃん農園にはベリー類が200本ほど植えてあるそうです。同じく三種町で「じゅんさい沼」を経営している志戸田さんのところの果樹園を見せていただきましたが、ここにはブルーベリーが400本植えてありました。すごい景観でした。


 私のところは今のところまだまだかないませんが、エスペランサ村でも200本くらいにはしたいと密かに考えているのです・・・理事会の承認は得られていませんが・・・やるといったらやるのです。


 Gさんとブラックベリーの話をしていると、さかんに「シュート」という言葉が出てきます。「サッカー」も。


 え?サッカー?シュート?なになにそれ???なんの話?


 さっそく「NHK趣味の講座」の本を購入して調べてみると、ありました。


 「サッカー・・・親元から離れたところに発生する子株」

 「シュート・・・株元や枝から発生する新梢」


 なるほど。

 では、サッカーとシュートはどう違うのですか?と聞いてみたのですが、答えは返ってきませんでした。まぁ、面倒くさいので、みんなシュートでいきましょう。


 ベリー関係は、実が生った枝は枯れてしまい、翌年新しいのが生えてきて実が付くのだそうです。そうですか。シュートやサッカーがたくさんあるのが、元気があっていいのですね。


 ではでは、今年植えたエスペランサ村のラズベリーを見てみましょう。


 おお!ありました。サッカー君。下の黄緑色の葉が付いているのが、今年新たに出てきたシュート君ですね?いやサッカー君ですか?。


 激しく雑草に覆われていた70本の苗でしたが、すべて苗の中心から半径50センチに生えていた雑草を、サンカクホウでワシワシ引っこ抜いてしまいました。

 おかげできれいになりましたが、私の手の指はもう、うまく曲がりません。でもシュートやサッカーの区別がつくようになったので、いいですか。



 イチジクやアケビとともに、ラズベリーちゃんにも期待しているのです。