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2013年7月12日金曜日

エスペランサ監査法人

~小野寺の言葉が離れない~


 NHKドラマ「監査法人」では、ジャパン監査法人を離れた小野寺が、「エスペランサ監査法人」を立ち上げます。健司と小野寺は、ある会計処理をめぐって認めるかどうか議論になるわけですが、小野寺はつい叫んでしまうのです。「エスペランサは俺のすべてなんだ!」と。私の頭の中に強く印象に残っているシーンの一つです。

 この「エスペランサ」という言葉は、スペイン語で「希望」という意味です。この言葉を、私の今後の人生のどこかで使いたいと考えているのですよ。今のところ選択肢はいくつかあって、

  【「エスペランサ監査法人」を立ち上げる】
 すなわち、「エスペランサ監査法人」を設立し、小野寺みたいに自ら理事長に納まってしまおうというわけです。でも著作権の問題があるでしょうから、NHKさんの許可を得なければならず、これは難しいでしょうね。監査法人を立ち上げるなら、別な名前を考えないと。

  【「エスペランサ税理士法人」を立ち上げる】
 秋田の怪しい税理士(私の弟ですが)と危ないし税理士(私の父親の事です)に、それとなく話を持ちかけたのですが、名前負けするからやめろと一蹴されてしまいました。はじめは小さくても、頑張って大きくすればいいのに・・・。

【「エスペランサ農園」を開園する】
 これは面白そうですね。いわゆる半農半Xというやつです。未利用の耕作放棄地を開拓し、野菜や果物を作るのです。それこそ「希望」という言葉がふさわしいではないですか。ただ、この年になって農業に進出するというのは、体力的に難しいかもしれませんが、何事もリーダーシップを発揮し、人とアイディアを集めれば、いろんな可能性が開けるかもしれません。ただ私の連れ合いは、田舎で「エスペランサ」などと言っても、誰も相手にしないよと言っています。

みんな希望がないなぁ。

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