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2007年9月4日火曜日

~いつか「川柳で振り返る会計監査の歴史」という本を書いてみたい~

サラリーマン会計士川柳は、私が東海会の広報部長だった3年間、何か新しいことをやってみたいということで企画したもので、東海会ニュースに投稿し続けました。継続は力なりというか、こつこつ積み上げていった川柳が、未投稿も含めると百数十本になります。
今回、東海会のホームページに川柳コーナーを設けるということでしたので、「サラカイセン怒涛の100連発!」というタイトルで過去の作品を洗い出してみることにしました。
ちょうどこのころは、税効果会計をはじめ、会計の変革期・監査環境の変化と重なっていたため、振り返ってみると、懐かしさがこみ上げてくるのですね。


◆ 酒場での 主役は繰延 税金資産・・・税効果会計が導入され、税効果を5年分認められないということで、大変なことになってしまった銀行もありました。


◆ この会社 あんたに任せる 5年ルール・・・ローテーション制度で、筆頭業務執行社員は、5年までしか担当できないことになりました。


◆ おれだって 隠滅したいぜ 浮気の証拠・・・アンダーセンの証拠隠滅事件もありましたね。


◆ 四半期に 一度は見直す わが人生・・・四半期決算制度が導入されました。


◆ ニーロクの 麻のジャケット 買ってみた・・・道路公団の監査が、2万6千円という、驚くべき金額で入札されたこともありました。

ほかにもたくさんあるのですが、とりあえず100本、ホームページに投稿しています。これからもどんどん投稿して、200本くらいたまったら、「川柳で振り返る会計監査の歴史」などといった本でも書いてみたいと思っているのです。