~もうすぐ完成~
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※写真はヤイリギター小池健司さんより
インレイは加藤穂高さんです
~運動不足解消~
10日ほど前の青空です。
一面雪におおわれているように見えますが、実際は雪は溶けかかっていて、ザラメ状になっていました。今では雪はほとんど溶けてなくなっています。
そういえば、昨年最後にゴルフをやったのは、11月30日でした。それからもう3カ月クラブを握っていません。
でもネットを見てみたら、秋田CCは3月1日、南秋田CCは3月7日オープン予定なのだそうです。秋田椿台CCはいつだろうか。
この3カ月は、ゴルフだけでなく開墾もできませんでした。家でやることがあるとはいえ、さすがに運動不足です。名古屋で南山CCのメンバーになって以来、骨折や過労等でゴルフができなかった時期を除いて、週1ペースで定期的に運動していた身としては、これだけ長期間運動できないというのは堪えますね。
ということで、今回は久々運動不足の解消です。
最近、村の集会所に来客が多いのですが、当然のことながら皆さん車でいらっしゃいます。今の時期はちょうど雪解け水で集会所の周囲が柔らかくなっているので、そこを車が何度も往復すると、ぬかるみができてしまいます。
このぬかるみを砂利で埋めてしまいましょう。3日間かけて、2トントラックで3台分の砂利を運んでいただきました。もちろん砂利を敷き詰めるのは、シルバー人材センターの人ではなくて、私と堆肥研究家です。
長靴を履きスコップを担いで作業開始です。砂利を運んで敷き詰めている様子を見ていたお隣の方は、
「全然似合わないんですけど・・・」
と言います。でもまぁ、そのうちさまになってくるでしょう。3日間頑張った結果、ようやく砂利を敷き詰めることができました。
運動不足解消にはなりましたが、腰と肩が痛いです。
~剪定した梅の枝から・・・~
村の集会所には、私からのたってのお願いで「土縁」を作っていただきました。「土縁」というのは、縁側が土間になった感じというか、細長い土間が縁側の役割を果たすというか・・・フレキシブルにさまざまな使い方ができるスペースです。
その土縁の端っこに、名古屋から持ってきた李朝ダンスいわゆる「バンダヂ」が置いてあります。そして、いつもその上には花瓶をおいて花を飾っています。特にIさんから頂いた「鉄釉」の徳利は、なにを生けてもよく映えます。
さて今回は、伊万里の白磁の壺に梅を生けてみました。1月下旬の剪定後に放置していた梅の枝の中から、花芽のついているものを、堆肥研究家が選んで拾ってきたものです。
土縁は、日中は日差しが入るので暖かいためか、もう梅の花が咲き始めました。可憐な一輪です。
そして、咲いたと思ったら、花がどんどん広がっていきます。堆肥研究家は「剪定で枝を切るときも、その枝を処分するときもつらかったけれど、こういう形で生かすことができてうれしい」と言っていました。
着実に春の訪れを感じているのです。
~伊万里の白磁の皿とふきのとう~
ここ数日、3月下旬から4月上旬の天気が続いたため、雪が一気に溶けてしまいました。「エスペランサ村居住区」の周りには、昨年秋にバックホーで掘った水路があるのですが、その水路にとても澄んだ「雪どけ水」がさらさら流れています。いよいよエスペランサ村にも春の気配が訪れました。
家にじっとしていられなくなった堆肥研究家は、さっそく「ざる」をもって外に飛び出します。そして、地面からほんの少し顔を出したばかりのふきのとうを目ざとく見つけて、20個ほど採ってきました。エスペランサ村の今年最初の収穫です。私はというと、明日の農協での無料相談会に備えて、知識を詰め込まなければなりません。もどかしいです。
さて、採れたての「ふきのとう」です。
ちなみに、載せている皿は「伊万里の白磁」です。私のお気に入りですが、普段使いです。
このふきのとうを、さっそく調理しましょう。調理するのは、私ではなくて、堆肥研究家です。ふきのとう味噌(この地方では「ばっけ味噌」といいます)にしました。
お酒のつまみにはなりませんが、ご飯の上にのせていただくとおいしいです。
「自給自足体制」へむけて一歩、踏み出しました。
~アケビの種からオイルが~
私が確定申告で種苗代を稼いでいる一方、堆肥研究家もいろいろ準備を進めています。まずは「アケビ栽培」の研修会に行ってきました。そういえば私が「ポポー園」なら、堆肥研究家が目的とするところは「アケビ園」なのでした。
今でこそアケビはマイナーな存在になってしまいましたが、子どもの頃は身の周りにごく自然に存在していたし、そのアケビを採って、中身だけおいしくいただいたものでした。
名古屋では、アケビを見かけることはほとんどありませんでした。そのため、わざわざ山形県から取り寄せていたのです。そういえば、名古屋だけでなく、今では秋田でもあまりアケビは見かけませんね。里山が荒れてアケビが採れなくなったのか、店頭に出回る華やかな果物に押されて見向きもされなくなったのか...。
かつて秋田県内で最大のアケビ栽培農家だったAさんは、体調を崩して引退し、後継者がいなかったので廃業。Aさんがアケビを栽培していたころは「山に行けば採れるのに、なんでわざわざ...」と白い目で見られたそうです。現在、秋田県でアケビを商品として栽培している農家は3軒だけで、最年少の方は80歳とのこと。
堆肥研究家が一番好きな果物がアケビです。そのアケビを、「エスペランサ村の特産品」にしようというのが堆肥研究家の狙いです・・・といえばかっこいいのですが、要は自分が存分に食べたいらしいです。
そのアケビ園ですが、どうやら先を越されてしまいました。アケビ研修会では、大規模アケビ園に取り組む由利本荘市の電気機器メーカーのことが紹介されました。その会社は、定年延長に伴う雇用確保のために、アケビの苗を1千本植えたのだそうです。うわっ!我がエスペランサ村で今年植える予定のアケビの苗は、20本です。それなら、量より質で勝負するしかないですね。
アケビは中身がおいしいだけでなく、皮もいろいろな料理に使えるのです。家でよく作ったのが、マーボーナスのナスの代わりにアケビを使った、「マーボーアケビ」でした。ほろ苦さが少しあって、絶妙の味です。
研修会では、冷凍アケビの皮を使ってさまざまな料理を作ったそうで、堆肥研究家は「アケビの皮のくるみ味噌和え」がことのほか気に入ったらしく、連日、食卓にはさまざまな食材(今は手元にアケビの皮がないので)のくるみ味噌和えが登場しています。
一番意外だったのは、アケビの中にたくさんある「種」から、「アケビオイル」を精製することができるということでした。しかも、かなり良質のオイルだそうです。
ここまでやるには、かなりの量が必要でしょう。20本といわず、もっと注文しておけばよかった。
~地方のことは地方で~
先日の夕方、テレビのニュースを見ていたら、秋田市の包括外部監査の結果報告に関する報道がありました。よく見たら、包括外部監査人は県会長のようです。その県会長から昨日電話があったので、いろいろ話をしました。
秋田県には、大手監査法人の事務所としては新日本監査法人の事務所があるのですが、やはり地元の公認会計士の数は少ないようですね。包括外務監査制度が導入されてからもうだいぶたちますし、任期は3年ですので、過去の経験者は何人かいらっしゃいます。したがって、今後は引き受ける人が限られてくるのでしょうが、それでもやはり、地元の公認会計士か弁護士がやるのが一番いいと思います。
県会長は、「包括外務監査は一人ではできないので、監査法人に勤務していた時の仕事仲間に手伝ってもらって、監査チームを作ってやっていると」言っていました。私も愛知県の包括外部監査にかかわった経験があるのですが、一般企業の監査とは異なるので、なかなか大変でした。
今後導入される予定の、「農協監査」です。農協の数は、現在700くらいあるそうですので、各県にもそこそこの数があると思います。ましてや秋田県は農業県です。農協の数も多いでしょう。
大手監査法人が農協監査を受注するために、これから慌てて地方事務所を作りはじめるというケースはあまり考えられないでしょう。それならば、わざわざ首都圏から高い出張日当や交通費を負担して監査にきてもらうというのは、あまり合理的ではないですね。やはり農協の監査は、地元の公認会計士が、これも地元の農協監査士と協力しながらやるのが一番いいと思います。
本当は、各県で地元の公認会計士が集まって、県内に監査法人を作るのが一番いいのでしょうが、そこまでいかなくても公認会計士が声を掛け合って協力して、農協監査を実施できるといいと思います。
監査でもなんでも、「地方でできることは、なるべく地方で」と思うのですが、頼りになるのはなんといっても人材です。どうなのでしょうか。
~辻村史郎さんの「書」と椿の花~
一昨日、名古屋の私の友人で公認会計士のIさんから連絡がありました。昨年の11月に名古屋に行きそびれてしまったので、そろそろ名古屋に行く日程を決めなければと思っていた矢先でした。そういえば名古屋を離れてもう半年になりますね。
そして今日、私が名古屋でここ数年、大変お世話になった、こちらもIさん(女性)から電話があり、久しぶりにお声を聞いて、とても懐かしく思いました。Iさんの声を聞くと、なんだか私の気持ちが高ぶってくるから不思議です。
秋田に引っ越しする1カ月ほど前、Iさんにお会いした際に、陶芸家の「辻村史郎」さんの「書」をいただいたのでした。辻村史郎さんといえば、細川護煕元首相の陶芸家の師匠として有名ですね。
「エスペランサ村の大地にふさわしい『書』ですよ」
と、Iさんに言われた言葉が忘れられません。
今回、エスペランサ村の「村の集会所」には、和室を作りました。私が一番気に入っている部屋です。ここで一日に何回かは大の字になって寝ころび、頭の中を空っぽにするのです。とても気持ちいいです。
その和室の床の間に、Iさんから頂いた辻村史郎さんの「書」を掲げました。
そして、藪の中でみつけた「椿の花」などをさりげなく・・・あらっ?今は花がこぼれおちてしまって一輪しかありません。
3月には名古屋に行きますので、ぜひお会いしたいです。